
松屋の「いくら丼」を食べてみました。「いくら丼」は松屋が2024年12月17日に発売した、2020年に店舗限定で販売していた幻の海鮮メニューです。
松屋の「いくら丼」は美味しい? それともまずい!?
松屋「いくら丼」とは
松屋の「いくら丼」は数種類のいくらから試食を重ね厳選したいくらで、ぷちぷちと粒が口の中で弾け、濃厚な旨味が溢れ出し、白いごはんと相性抜群です。
青ネギのシャキシャキとした食感と刻み海苔の和テイスト、別添えのわさびも良いアクセントになります。
2倍量のいくらを乗せた「2倍盛いくら丼」、3倍量のいくらを乗せた「たっぷり3倍盛いくら丼」、さらに北海道産鮭のほぐし身を使用した「鮭いくら丼」も同時に販売。
「いくら丼」のメニュー構成は以下のようになっています。
・いくら丼 ※ライス小盛 980円
・2倍盛いくら丼 ※ライス並盛 1,480円
・たっぷり3倍盛いくら丼 ※ライス大盛 1,980円
・北海道産鮭のほぐし身使用 鮭いくら丼 ※ライス並盛 1,280円
松屋「いくら丼」食べた感想

今回は「いくら丼(980円)」をテイクアウトして食べてみました。ライス小盛です。

フタを開けたところです。
「2倍盛」「3倍盛」もあるわけですが、なんというか、魚卵をそんなに食べて大丈夫なのかと心配になり、日和って1倍盛としております。

これが“1倍盛”の「いくら丼」の“頭”です。

それでも、普段は決して口にすることのないようないくらの量なんですよね。プチプチプチプチ〜!
このいくらがどのくらいの量か気になりますか? ちゃんと量っていますので、最後までご覧くださいね。

セパレート容器から、いくらをライスに盛り付けたところです。

つぶつぶつぶつぶ〜!
いくらの軍艦巻きを食べることはあっても、久しくこんないくら丼にはお目にかかっていなかった気がしますね。

醤油漬けのいくらからプチッと旨みが溢れ出し、白いご飯にとてもよく合います。この弾ける感じは新鮮だからなのでしょうかね。
卓上の醤油で味を調整するとのことでしたが、個人的にはそのままで十分に美味しかったです。
“1倍盛”といっても、なかなかの食べ応えがありました。体調に影響がなさそうな程度に、ほどよくプチプチに溺れました。
ただ、ライスとの全体的なボリューム感としては、朝食にちょうど良いくらいの感じです。
いずれにせよ、いくらたっぷり食べるチャーン‥‥スです。いくらだけに。
ごちそうさま!!!!!
松屋「いくら丼」重量を量ってみた
せっかく「いくら丼」をテイクアウトしたので、ついでに重量も量っておきました。

容器に入ったいくらとネギと海苔とわさびを含む「いくら丼」の“頭”の重量は67gです。

ネギと海苔とわさびを取り出した状態で55gです。さらに空の状態の容器が9gなので、いくらは46gです(完全にネギなどを取り出せないのでざっくりとした数値)。

容器に入った小盛ライスの重量は153gで、空の容器が7gなので、146gでした。
総重量は46g + 146g = 192gです。一般的にご飯一膳が約150gなので、朝食にちょうど良いというのがお分かり頂けると思います。
ファストフードのライスの重量メモ
松屋のライス:
・小盛 146g
・並盛 216g/220g/211g(福)/203g/202g/216g(福)/184g/202g/204g
・大盛 321g/283g/283g/318g(タ)/319g
松のやのライス:
すき家のライス:
・並盛 261g
すき家の牛丼:
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