すき家の「月見辛旨すきやき牛丼」を食べてみました。「月見辛旨すきやき牛丼」は、すき家が2024年9月3日より発売したすき焼きの贅沢な味わいを楽しむ新商品です。月見商戦に投入した玉子を使用した商品となります。
「月見辛旨すきやき牛丼」は美味しい? それともまずい!?
すき家「月見辛旨すきやき牛丼」とは
日本の秋の風物詩“お月見”の季節には、ファストフード各社からも“月見”に関連した商品が発売されるようになりました。
すき家からは「月見すきやき牛丼」が発売。特製のすき焼きダレがしみ込んだ白菜、人参、青ねぎ、しらたき、大ぶりの焼き豆腐をトッピングした牛丼で、月に見立てた玉子もついています。
2023年に販売した“旨辛すきやき”よりも辛さが増した「月見辛旨すきやき牛丼」も発売。
価格構成は以下のようになっています。
・月見すきやき牛丼/月見辛旨すきやき牛丼
(ミニ)640円 (並盛)690円 (中盛)840円
(大盛)890円 (特盛)1,040円 (メガ)1,190円
・すきやき牛丼/辛旨すきやき牛丼
(ミニ)580円 (並盛)630円 (中盛)780円
(大盛)830円 (特盛)980円 (メガ)1,130円
すき家「月見辛旨すきやき牛丼」食べた感想
今回は、辛さが増したという「月見辛旨すきやき牛丼」を、テイクアウトして食べてみました。
注文したのは「月見辛旨すきやき牛丼 大盛(890円)」です。本当は大盛ライスの重量を量りたかったのですが、セパレート容器ではありませんでした。
気を取り直して「月見辛旨すきやき牛丼」です。大盛はずっしりとした重量感があります。食べ切れるのだろうか、という心配も少し頭をかすめます。
というのも、ライスだけが大盛なのかと思いきや、いわゆるすき焼き牛肉の“頭”も大盛だというのです。なるほど、それでこんなにみっちりと詰め込まれているのかと。
生卵を割り落として、レッツお月見です!
それにしてもみっちり感がハンパない!
下の方にはキムチも入っており、これが“辛旨”アイテムになっているのでしょうね。
まずは普通に牛肉のところから食べ始めると、柔らかくて美味しいのナンノ。本当にすき焼きの牛肉を食べているかのようです。すき焼きダレのしみた白菜やしらたきと食べると、これは贅沢なすき焼きご飯です。
途中、生卵の黄身を割ってとろりと味変するのも良し。辛さの際立つ“辛旨”なすき焼きに、濃厚な卵黄を絡めることで、まろやかな味変を楽しめます。
さらに、すき焼きダレのしみたご飯に、さらに玉子がしみしみしてしまうという、贅沢な卵かけご飯の誕生です。
辛いところまで食べ進めると、なるほど“旨辛”ではなく“辛旨”だというのも頷けます。辛さが増して、まず辛さがやってきてから、すき焼きダレなどの旨味が続いて、辛からの旨だということを実感します。
ということで、食べたら予想以上に美味しくて、大盛をもりもりと食べきることができました。
月見商戦だどうだというのは別としても、この「月見辛旨すきやき牛丼」の辛旨っぷりはかなり良いので、すき家の牛丼好きの方はぜひ食べてみてください!
ごちそうさま!!!!!
すき家「月見辛旨すきやき牛丼」重量を量ってみた
「月見辛旨すきやき牛丼」の重量は627gでした。
生卵を落とすと「月見辛旨すきやき牛丼」は679gでした。
空の容器が5gなので、大盛の「月見辛旨すきやき牛丼」の重量は674gでした。なかなかパワフルですね、やはり!