松のやの「油淋鶏定食」を食べました。「油淋鶏定食」は、松のやが2024年8月28日より発売した、ごま油と醤油ベースの香味ダレとレモンの爽やかな風味がクセになる定食です。
松のやの「油淋鶏定食」は美味しい? それともまずい!?
松のや「油淋鶏定食」とは
さっぱりレモン、たっぷり刻みネギで絶品の「油淋鶏」が、2024年も登場します。ごま油と醤油ベースの香味ダレをかけた「油淋鶏」に、フレッシュなレモンを絞って、すっきりと食べられるのが特徴です。
唐揚げのジューシーな旨味はそのままに、ごま油の香ばしさと軽やかな甘酸っぱさ、青ネギの風味と唐辛子の辛味が奏でる抜群のハーモニーが楽しめるという逸品。2023年に続いて2024年も!
メニュー構成は以下のようになっています。
・油淋鶏定食(5個)890円
・油淋鶏定食(8個)1,160円
・ロースかつ&油淋鶏定食(3個)1,050円
松のや「油淋鶏定食」食べた感想
今回は「油淋鶏定食」をテイクアウトして食べてみました。
テイクアウトしたのは「油淋鶏定食(5個)」です。ライスは大盛にしました。
ごま油と醤油ベースの香味ダレにネギ、キャベツの千切りに人参ドレッシング、そして油淋鶏(5個)と、その下にライスとなっています。
油淋鶏(5個)です。この容器を外すと、下からライスが出てきます。
ライス&油淋鶏(5個)です。定食なので、このまま食べても良いのですが、どうもテイクアウトすると丼ぶりスタイルにしたくなります。
だって‥‥
このほうが美味しそうでしょー!
大盛ライスに油淋鶏(5個)をのせ、レモンを絞り、その上から香味ダレを回しかけ、ファサッと青ネギをのせました。
うおおおお! 美味そう!
ライスの上に肉をのせ、ソースを回しかける‥‥というのは、カオマンガイなどにも通じる、ちょっとアジア飯ぽさがあるのではないかと思いますが、もうこの「油淋鶏飯」も全開です!!
ごま油と醤油ベースの香味ダレとレモンの爽やかな風味が、揚げた鶏もも肉に超絶マッチします。たっぷりの青ネギの味、食感もたまりません。
何より、香味ダレはライスにも合うと思うのですよ。鶏もも肉と香味ダレとライスをスプーンでかっこむという、至福の時。旨い、旨すぎる!
店舗で食べる際に、ライスに油淋鶏をぶっけるなどしても良いと思うのですが、個人的には、このヘナヘナの入れ物で食べるチープかさがたまらないのですよね。
むしろ、店でもこの容器で良いくらいです。なんだか、食べ方、組み合わせ方の自由を感じるのですよね。雰囲気ですけど。
これはクセになる「油淋鶏飯」です。ごちそうさま!!!!!!
松のや「油淋鶏定食(5個)」重量を量ってみた
せっかく「油淋鶏定食(5個)」をテイクアウトしたので、ついでに重量も量っておきました。
容器に入った「油淋鶏定食(5個)」の重量は180gで、空の状態の容器が10gなので、170gでした。
容器に入った大盛ライスの重量は309gで、空の容器が9gなので、300gでした。
ちなみに松屋のライス並盛は216g、特盛は398g、すき家のライス並盛は261gでした。
キャベツ千切りは72gで、空の容器が4gなので、68gでした。
総重量は538gです。大盛ライスだと、かなり満腹になりました。
▼【松のや】「ラムかつ定食」テイクアウトして“ラムかつ”の重量を計測してみた
▼【松のや】「レモンおろしささみかつ」大根おろしとレモンの組み合わせは絶旨