「クリーンシート」とは?

サッカー用語「クリーンシート」とは何か?

DAZNでサッカーの試合観戦していて「クリーンシート」という用語を耳にする機会がすごく多い気がします。“クリーン”な“シート”つまり「クリーンシート」とは、サッカーではどういう意味なのでしょうか? とても気になります。そこでサッカーにおける「クリーンシート」について調べてみました。

サッカー「クリーンシート」とは何か?

10年ほど前から使われている言葉で、なんとなく「無失点試合」のことなんだろうと思ってはいました。しかし「無失点」と「クリーン」な「シート」はどう繋がっているんだろうと思っていました。

今シーズンは特にサッカーを観戦中に「クリーンシート」が気になったので、調べてみると、そこには「なるほどな」という理由がありました。

そもそもなのですが「クリーンシート」は「clean seat」だと思っていたんです。キレイなイス。これがそもそもの間違いでしたね。ただの思い違いでした、無失点だから、キレイなイスというのは。

そうではなく「クリーンシート」は「clean sheet」だったんですよ!

そうです「キレイ」な「シート」だったのです。ここでいうシートは、試合の記録を書くシート、用紙のことで、失点がなければ「シート(用紙)」は「クリーン(キレイ)」なまま‥‥というのが「クリーンシート」の由来でした。

なぜサッカー「クリーンシート」広まった?

そこで調べてみると、クリーンシートの意味とは?によると「サッカー実況者として有名な倉敷保雄さんが積極的にこの言葉を積極的に使ったことで一気に有名」になったのだそう。

特にGKが「クリーンシート達成率」などとして評価されるようです。野球だと完封試合といったところでしょうか。

ちなみに英語で調べてみると「clean sheet」は「前科・汚点のない経歴」とか「白紙の状態」という意味になります。