ロシアワールドカップに出場するサッカー日本代表の新監督に就任した西野監督が3-4-3のフォーメーションを採用していると聞こえてきます。
ポジションとして右ウイングバックや左ウイングバックに抜擢されている選手がいるといいますが「ウイングバック」がどこに位置するポジションかご存知ですか?
そういえば「サイドバック」もあったなぁ、なんて混乱している人もいるのではないでしょうか。
実はぼくもなんとなくで覚えていて、言葉で説明することができないで調べたことがありました。簡単に説明すると、3-5-2や4-4-2といったシステムに依存するポジションとなります。
ちなみに3-4-3の「ウイングバック」は↑の赤丸になります。MFの両サイドのポジションです。
ウイングバック(WB)
「ウイングバック」とは3-4-3、3-5-2といったフォーメーションの時に、両サイドに位置するMFのポジションです。
DFが3人だとサイドにスペースができるため、そこに「ウイングバック」の選手が戻ってきて守備をします。また攻撃時にもサイドを担当します。
このようにDFが3人の3バックのフォーメーションの時のみに「ウイングバック」は存在します。
サイドバック(SB)
「サイドバック」は4-4-2のフォーメーションの時に、DFの両サイドに位置するポジションです。
ちなみに「サイドバック」の前に位置する両サイドのMFは「サイドハーフ」と呼ばれることが多いです。
ウイングバックとサイドバックの違いまとめ
基本的には3バックと4バックで役割の異なるポジションと覚えておくと良いでしょう。そもそもMFとDFという違いがあります。
「ウイングバック」というと「バック」からDFを想像しがちですが、サイドバックも兼ねたMFのウイングのポジションの選手ということになります。
さらに詳しく知りたい人はミッドフィールダー – Wikipediaをご覧ください。