いつか自動翻訳のおかげで英語が話せなくても世界中を自由に飛び回れる世界がやってくると思っているのですが、すぐにはきそうにありません。
なんとなくボディランゲージで切り抜けてますが、これは便利に使えそうだという英会話のTipsがTwitterで話題になっていたのでご紹介です。とっさに何か聞きたい時に便利なTipsです。
とっさに何か聞くときに「肯定文+correct?」
それがこちらのツイートです。
相変わらず英語が下手すぎて嫌になっちまうんだけど、パッと何か聞かないといけないときに
「肯定文としてそのまま言い切る, correct?」
という方法を使うとバッチリ通じることを発見した。この質問の仕方はインド英語の特徴らしいんだけど実に合理的なので真似していく!— 父 (@fushiroyama) September 16, 2020
ポンポンポンポンポン!
無限に膝を打ちました!
英文法が苦手だと、すぐに疑問形に変換するのとか頭の中でできないのですよね‥‥でも、何かを言い切るというのは、けっこうできたりするわけです。
だから「肯定文としてそのまま言い切る, correct?」とすれば「で、合ってます?」みたいな聞き方ができる、と。これは良いことを知りました。すぐに英会話で使えるTipsですね。
right? のパターンを多用してます
— inuro (@inuro) September 16, 2020
「correct?」ではなく「right?」でも良いそうです。
他にもありがたいTipsが‥‥。
似たような話ですが、否定疑問文に対して yes/no で正しく答えるのが瞬間で出来ない日本人なので、代わりに you're right / I don't think so とかシンプルに right / not really を使うようになりました。
— Otchy (@otchy) September 16, 2020
そう‥‥否定疑問文て難しいですよね‥‥たぶん否定疑問文だったからだと思うんですけど、ホテルの予約確認で電話して到着したキャンセルしていたことありましたからね。あれはビビリました。
インド英語というものがある
で、最初の「肯定文としてそのまま言い切る, correct?」ですが、これはインド英語の特徴らしいです。
インド英語 – Wikipediaによると、そのまま「インドや(旧イギリス領インド帝国)で使われる英語の方言」とあります。インド英語はアメリカ英語の次に話す人口が多いそうです。
「water(水)」を「ウォータル」のように発音にも特徴があるようですが、文法の特徴のところに「付加疑問形は、 no または correct を付加することがある」と書かれています。
ヒンディー訛りの英語は「ヒンドゥー・イングリッシュ」略して「ヒングリッシュ」と呼ばれるそうです。
興味のある人は次のような記事も読むと面白いです。
▼インド英語の特徴とは?"Hinglish(ヒングリッシュ)"大きな7つの違い | NexSeed Blog
▼インド人英語を聞き取るコツ?訛りの特徴を解説 – ネイティブキャンプ英会話ブログ
インド英語の書籍もありました。合理的な英語にちょっと興味が湧きますね。