このことは幅広く知られたほうが良いですね!
「シャツインとシャツアウト」というテキストとともにTwitterに投稿されたサーモグラフィで撮影された写真。シャツインとシャツアウトで、こんなに温度が違うのです!
これがそのツイートです。
シャツインとシャツアウト。#熱中症対策 pic.twitter.com/U9Z4r8hWdG
— サッカーいろは (@EverestRun) August 14, 2020
屋外に立っている4人の温度の違いをサーモグラフィで撮影したものですが、シャツの裾をズボンの中に入れる「シャツイン」と、外に出す「シャツアウト」で4度も違うそうです。
主にだらしなく見えるという理由から「シャツイン」が好まれているのではないかと思うのですが、こんなに違うのなら「シャツアウト」を推奨したほうが良いのでは、と思います。
体操着、裾を出せば4℃涼しい! 理科教諭が実験、「シャツ入れ指導」に一石に実験の詳細があります。
実験は今年6~7月にかけて実施された。4人の生徒のうち2人はシャツの裾を入れた状態(イン)、2人は出した状態(アウト)で運動し、運動後にサーモグラフィーで体温を測定。2分後に体温を比較すると、アウトの生徒の体温は29~30度とインの生徒よりも4度ほど低くなった。
これまでは裾入りが推奨されていたのでしょうが、そのルールも時代、気候の変化とともに変わっていくべきなのでは、と思います。