子供のサッカーの試合観戦をしていたところ、ペナルティエリア外にある半円に目がいきました。これまであまり意識していなかったからかもしれませんが、この半円が描かれている意味に関して、ちゃんと考えたことがありませんでした。どんな時に使われるのでしょうか? 使っているところも見たことがなかった気がします。
ペナルティエリアの外にある半円に、どんな意味があるのか調べてみました。
ペナルティエリアの外にある半円の意味
サッカーコート 反則 ルール他 | ■サッカーサイト foot001■ – 楽天ブログに解説がありました。半円は「ペナルティアーク」と言います。
PK、すなわちペナルティキックのボールを置く場所をペナルティマークと言います。この際、ペナルティマークを中心として半径10ヤード(9.15m)にはプレーヤーが入ることはできません。ペナルティマークから10ヤードのところに描かれているのが「ペナルティアーク」という訳です。
なお、キックオフの際のセンターマークとセンターサークルにも同じことが言えます。センターサークルは、センターマークを中心に半径10ヤードの円になっているということです。
9.15m(10ヤード)というのは、フリーキックやコーナーキックなどの「ボールが静止状態から始まるプレー」の際に、相手チームのプレーヤーがボールから離れていなければならない距離。
勉強になりました!