子供が小学生や中学生で、サッカー少年団やサッカーのクラブチームに入っていると、必ず耳にするのが「公式戦」です。「公式戦」だけに公式な試合なのだろうな、なんだか重要そうな試合だ‥‥とは思っていたのですが「公式戦」というものが明確にどういう試合なのかは把握していなかったので、調べてみました。
ちなみに現在、長男はU-14、次男はU-10なのですが、公式戦の数は少ないので貴重な試合だ、という意識はずっとありました。
「公式戦」とはどんな試合か?
予想としては、県などのサッカー協会が主催している試合が「公式戦」になるのかな、と思っていました。
いまさら聞けない!少年サッカー界の基礎知識 | ジュニアサッカーNEWSという記事に、ズバリ回答がありました。
各都道府県にはサッカー協会があります。もちろん、市や地区単位で協会を持っているところもあります。
公式戦とは、協会主催の大会のことです。その大会につながるすべての予選を含みます。各サッカー協会が募集し、応募してきたチームで試合が組まれます。
予想通りでした。サッカー協会が主催する大会の試合が「公式戦」です。小学生だと「全少」というのを聞いたことがあるでしょうか。「全日本少年サッカー大会」の略です。中学生だと「高円宮杯全日本ユース」がそうです。
公式戦ではないものには、練習試合やチームや企業が主催するカップ戦、その後に時間があれば行なわれるフレンドリーマッチと呼ばれるもの、などがありますね。