正しい咳のエチケット「手で覆う」ではなく「上着の内側」

正しい咳のエチケット「手で覆う」ではなく「上着の内側」

咳が出る時はマスクやハンカチ、そうでなくても口を「手で覆う」のが正しいエチケットだと思っていたのですが、実は「手で覆う」のは良くないことを知りました。もしマスクもハンカチもなければ「上着の内側」で覆うのが正しい咳エチケットだそうです。

咳の正しいエチケット

アメリカ在住のがん研究者・大須賀覚氏のツイートで知りました。

詳細が厚生労働省に「咳エチケット」としてもまとめられています。

それによると、正しい咳のエチケットは以下の3つです。

1. マスクを着用する
2. ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う
3. 上着の内側や袖(そで)で覆う

手でおさえれば良いと思っていたのですが、これだとウイルスが拡散してしまう可能性があるということです。

正しい咳のエチケット「手で覆う」ではなく「上着の内側」

せきやくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着します。
ドアノブなどを介して他の人に病気をうつす可能性があります。

まさか「上着の内側や袖(そで)で覆う」が正しいエチケットだったとは。

日本ではマスクをしている人が多いですけどね。