かつやの「牛焼肉とロースカツの合い盛り丼」を食べました。「牛焼肉とロースカツの合い盛り丼」は、かつやが2024年10月18日に発売した、王道の盛り合わせです。
かつやの「牛焼肉とロースカツの合い盛り丼」は美味しい? それともまずい!?
かつや「牛焼肉とロースカツの合い盛り丼」とは
「牛焼肉とロースカツの合い盛り」は、牛焼肉とロースかつの合盛りという、食欲の秋ならではの王道メニューにして、かつやらしい全力飯です。
ロースカツと合い盛りにするのは、シャキシャキとした玉ねぎと食べ応えのある牛焼肉です。ニンニクのきいた醤油ベースのタレを纏った牛焼肉にはマヨネーズが添えられ、王道なのに背徳感も感じる一品です。
「牛焼肉とロースカツの合い盛り」のメニュー構成は以下のようになっています。
・牛焼肉とロースカツの合い盛り丼 979円
・牛焼肉とロースカツの合い盛り定食 1,089円
丼ぶりと定食で、定食には豚汁がつきます。
かつや「牛焼肉とロースカツの合い盛り丼」食べた感想
今回は「牛焼肉とロースカツの合い盛り丼(979円)」を食べてみました。
これが「牛焼肉とロースカツの合い盛り丼」です。茶色いです。
ソースのかけられたロースかつです。
見えている感じだと、ロースかつは3〜4切れなのかなと思いきや、丼ぶりにドカーンと1枚のっています。
反対側の牛焼肉の下まで、ロースかつが敷き詰められています。普通なら、この1枚のロースかつだけでカツ丼的な感じになるのですが、かつやはそれだけでは許してくれません。
ロースかつに牛焼肉がトッピングされています。牛焼肉にはシャキシャキの玉ねぎと、トロトロの茄子も入っています。さながら、ロースかつの牛焼肉トッピングです。
そして、丼ぶりを後ろから見ると、マヨネーズが添えられています。分かってるね、かつやは。やっぱりニンニクの利いた牛焼肉には、マヨネーズは必須アイテムですよね。
毎度、このかつやの“盛り盛り”の丼ぶりをどうやって食べはじめるか悩みます。
おかず→ライス→おかず→ライス
という流れで食べたいのですが、現状だと、
おかず→おかず→おかず→ライス
くらいじゃないと、ライスにたどり着かないのです。しかし、今回は1つの解を得ました。
まずは千切りキャベツを食べてしまい、そこからライストンネルに入っていくのがベストプラクティスなのではないかと気づきました。ベジファーストとも言いますのでね。
ドレッシングもありますが、ここはとんかつ屋。ぼくは千切りキャベツはソースで食べるのが好きです。
トンネルを開通させたら、まずは牛焼肉から頂きます。甘じょっぱい味付けがたまりません。牛肉の柔らかさもたまりません。これは間違いのない、ライスが進む味です。
ロースかつも揚げたてで美味しいです。卓上の小袋を取り、カラシをつけると美味しさアップ。
最初、牛肉が少なめかなと思ったのですが、豚肉の素晴らしいフォローがあり‥‥とうか、ロースかつが1枚だから、けっこうな量があるのですよ。
ロースかつに牛焼肉って、微妙に違和感があったのですが、食べながら思ったのは、なんでも食べられる町中華メニューです。中華料理だけど、とんかつがあったり、焼肉があったりする店。
ああいう感じの店に行ったら、ロースかつ&焼肉って、絶対にあると思ったのですね。ああ、そうか、あの感じか、と。
今の自分の年齢だと、ロースかつ&焼肉のメニューはトゥーマッチです。でも、こうしてかつやが期間限定メニューとして発売してくれたおかげで、チャレンジしてみようという気持ちになりました。
ありがとう、かつや。全力飯を、全力で食べたよ‥‥と書いて締めくくろうと思ったのですが、意外にペロリと食べちゃったんですね。味が濃くて良かったなぁ。
ごちそうさま!!!!!
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