2021年夏。夏休みになった息子たちのランチ用にパスタを作り始めたのをきっかけに、レンジでチンして作るペペロンチーノにハマってしまいました。
ペペロンチーノ白米理論を提唱し、5ヶ月間で様々な食材を使い、様々なペペロンチーノのレシピを試してきました。記事にしたレシピの数は21ペペロです。
基本的には美味しいペペロンチーノをレシピとして書いてきたので、どれも甲乙つけがたいのですが、そんな中でも特に美味しいペペロンチーノのレシピを3つ選んでみました。
3つのペペロンチーノを選んだ基準
レンジのチンだけで作れるペペロンチーノなので、どれも作り方は簡単です。特に100円ショップの容器で簡単に美味しく作れるというのは、ペペロンチーノ欲を加速させました。
「基本のペペロンチーノ」の作り方を確立し、これにアレンジを加える形でペペロンチーノのバリエーションを広げています。
今回選んだ3つのレシピは、基本のペペロンチーノにプラスして「家に常備できる/してそうな食材を使う」というのをテーマに選んでみました。
とにかく手軽に、それでいて美味しい、そんな3種類のペペロンチーノです!
※番号は振っていますが順位というわけではありません。
1. ツナレモンペペロンチーノ
どこのお宅にもありそうなツナ缶。そしてどこのお宅の冷蔵庫にも眠っていそうなレモン果汁。この2つを使うと、あっという間に「ツナレモンペペロンチーノ」になります!
ツナと言えばマヨだったのですが、そうじゃない美味しい食べ方もあるのだと知りました。ツナの旨味にレモンの酸味がさっぱりとして美味しいペペロです。
オリーブオイルとガーリックのペペロンチーノには、そうか酸っぱいものも合うのね‥‥という発見にもなったパスタのレシピです。
夏は三宅島の青唐辛子があって、これが辛くて最高でした。また来夏も購入したい唐辛子です。
2. コンビーフペペロンチーノ
ツナ缶に続いてはコンビーフ缶です。缶詰は保存が利くので、安い時に買って常備しておくと便利ですよね。コンビーフは手軽にペペロンチーノに肉々しさを追加してくれて最&高です!
ペペロンチーノにコンビーフが合わないわけがなというか、まさに鉄板の美味しさです。塩コショウたっぷりするとさらに最高に!
コンビーフだけでも美味しいと思いますが、玉ねぎやマッシュルームなど、ちょっとした野菜を入れても美味しいがアップします。白菜もバッチリ美味しかったですよ。
3. 目玉焼きペペロンチーノ
え、目玉焼き? 目玉焼きを乗せるだけで美味しいの!?
そうなんですよ〜、ちょっと半熟気味のトロトロの黄身がペペロンチーノに絡むと、最高&最高&最高&最高&最高に美味しいんです!
イタリアでは、目玉焼きを乗せただけのシンプルなパスタを“貧乏人のパスタ(ポヴェレッロ)”と呼ぶそうです。そのペペロンチーノ版ということになります。
目玉焼きすらレンチンしてますので、作るのも本当に簡単。騙されたと思ってぜひ作ってみて欲しいペペロンチーノです!
まだまだ作るよペペロンチーノ
最初は100円のレンチンパスタ容器を使っていたのですが、200円の容器に切り替えてから、幅が広くなり具材を混ぜやすくなりました。最大4人前まで作れますので、大は小を兼ねる的にオススメです。
年末に電子レンジの加熱が弱くなって買い換えるということがあったので、少しペペロンチーノ作りが停滞してしまいました。
年明けからはまた週イチくらいのペースで新作ペペロンチーノを作れたらと思っています。目指せ100レシピ!
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