忙しい時にサクッと作れるカレーがあったら重宝するー!
ってことで、鶏肉を炒めるだけで、たった10分で完成してしまうカレーの素をご紹介します。その名も「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」です。
肉と野菜をカットし、炒めて煮込むだけとはいえ、さすがにカレーは10分では完成しません。それが! 鶏肉を焼くだけ!
「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」を使えと、本当にたった10分でカレーが完成してしまいました。
そして、なかなかスパイシーでこれが美味い!!
「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」とは?
「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」は2019年3月に発売された新商品です。
鶏肉バージョンと豚肉バージョンがあるのですが、何度かスーパーマーケットに通って探してやっと買えたのは、今回は鶏肉です!
面倒な下ごしらえや、具材をしっかり煮込む手間なしに、フライパンで肉を焼くだけの簡単調理で、本格的なカレーを味わえる新製品としてハウスが投入しました。
準備するもの
用意するのはこれだけ。
・水(300ml)
・鶏肉(一口サイズにカットされたもの200g)
・お肉を焼くだけでおいしいカレーの素(88g)
完成するのは2人分のカレーです。
作り方
作り方のところが動画風になっているのがちょっとかわいいパッケージになっています。
作り方も3ステップで簡単です。
1. 鶏肉を焼く 約4〜6分(中火)
2. 水、本品を入れて溶かす
3. 煮込む 沸騰後約3分(中火)
これなら料理が苦手な人でも大丈夫。子供が初めての料理に使うのにもぴったり(簡単だけど成功体験が大事)。
レトルトカレーのようだけど、そうではありません。ちゃんと調理が必要です。肉とフライパンがあれば良いので、アウトドア料理にもオススメかも?
原材料
デキストリン(デンプンまたはグリコーゲンの加水分解で得られる低分子量の炭水化物の総称)、でんぷん、牛脂豚脂混合液などに加え、焙煎スパイスオイル、カレーパウダー、オニオンペースト、クミン、トマトペースト、ローストオニオンパウダー、チャツネ、フォン・ド・ボー、シナモンなど。
10分でカレーを作ってみた
それでは実際に「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」でカレーを作ってみます!
作り方動画もあるので、自信のない人はそちらを見ておくと良いかも?
1. 鶏肉を焼く 約4〜6分(中火)
まずは鶏肉を炒めます。
一口サイズにはちょっと大きかったので、もう少し小さいサイズの鶏肉を買ってくるか、簡単にカットしておけば良かったな、と焼きながら思いました。
でも6分くらいで鶏肉を焼くのは完了。
2. 水、本品を入れて溶かす
ちょっと見えにくいですが「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」のパッケージを開けると、こんな感じでペースト状のものが入っています。
もっとゆるゆるしたものかと思っていたのですが、意外に固形物。
火を止めて、水を入れて「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」を入れて、よく溶かします。
3. 煮込む 沸騰後約3分(中火)
ものすごく水っぽくて「水分が多すぎたんだろうか‥‥」と少し心配になったのですが、煮込むとあっという間にとろみがついていきました。
グツグツグツ。
おお、すげぇ。本当に3分でカレーが煮込めてしまった!
トータル10分で「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」でカレーが完成しました!
「お肉を焼くだけでおいしいカレーの素」を食べた感想
野菜を煮込んで引き出した旨味が閉じ込められたカレー、果たしてどんな味なのか!?
これが予想を遥かに上回る美味さです。野菜の旨味が閉じ込められているというのもあるのでしょうが、やはり鶏肉を焼いているというのが大きいのかな!?
スパイシーで、ちょい辛めのカレー。それでいて甘みも感じられる本格的に美味しいカレーです。とても10分で調理したとは思えませんね!!
何より手軽に作って食べられて、洗い物が少なくなるのも良いところです。鶏肉を焼くのが面倒なら、ツナやソーセージを使っても良いでしょう。
コンビニで入手できるものなら、サラダチキンとか、それこそ流行りにコンビニ焼き鳥を入れてしまっても良いかも!
ミックスビーンズやきのこ類を入れるのも美味しそうです。
今度は豚肉を食べたいですね。ごちそうさま!!!!!
どこで買える?
ぼくは何度かイトーヨーカドーに通って、ようやく入手することができました。そろそろ店頭にも並び始めている頃ですね。
発売直後はオンラインショップにはなかったのですが、やっとAmazonなどでも購入できるようになってきました。
10分で完成するカレーは他にもある!
肉を炒めるだけで簡単に作れて美味しいカレーは、実は他にもあります。ぜひ食べて比べてみてください!