むしろ「それがないとキャンプを始められないだろう?」というようなものなのですが、これらのキャンプギアがあったからキャンプを始めることができた、キャンプを快適に楽しめている、というものを3つピックアップする記事です。
実は年末にこんなツイートをしておりまして。
大晦日なので今年のアウトドアカテゴリーを振り返っておきます。秋からキャンプを始めて12月まで3回。このグッズがあって良かったなぁ、ってキャンプギアのベスト3をご紹介します⛺
※当方、キャンプ超初心者です。https://t.co/lqiggOauqm
— コグレチゲル|🌶🍜🔥 (@kogure) December 31, 2021
この一連のツイートをブログでもまとめておきます。
投げるだけで設営が完了するポップアップテント
キャンプをはじめる際のハードル。それはテントの設営。慣れた人には簡単でしょうし、これが醍醐味という人も多いと思うのですが、キャンプをはじめるハードルになっているという人も少なくないのではないでしょうか。
いずれはキャンプらしいテントを購入しようという気持ちにもなってきていますが、まずはキャンプをはじめるにあたり「テント設営」という課題を一気に解消してしまったのは大きかったです。
ぼくは1〜2人用を使っていますが(価格は約7,500円)、3〜4人用もありますので、ファミリーでもテントをポップアップすることができますよ!
このテントを知ったからキャンプを始めることができました。投げるだけで設営が完了するポップアップテント。大変な不器用でテント設営する自信がなかったのです。でも投げるだけならできる!コツを掴めば畳むのも簡単。テントでキャンプを諦めている人はぜひ⛺https://t.co/t2c3zuxFTI
— コグレチゲル|🌶🍜🔥 (@kogure) December 31, 2021
自動で膨らむ寝心地の良い車中泊マット
寝袋だけでは寝心地が悪いというのは、なんとなくキャンプ超初心者でも知っていました。最近はコットという簡易ベッドが一般的なようです。
空気を入れるベッドもありますが、空気を入れるのが大変だな‥‥と思っていたら、自動で空気が入るマットがあることを知ってしまいました。これは簡単すぎる!
秋から冬にかけて使用しましたが、空気の層ができるので断熱にもなっています。クッション性もあり、背中が痛いとか、寝心地が悪いというのも感じたことがありません。車中泊にもオススメだと思います(価格は約2,500円)。
快適テント泊のアイテムです。膨らませたり使用後に空気を抜いて畳んだりするの大変そう‥‥そんな心配がゼロになります。地面からの冷気も遮断してくれますし寝心地も快適。勝手に膨らむって凄いですよ!防災用にもあると安心だと思います。車中泊にも。https://t.co/Pisf4IjlNM
— コグレチゲル|🌶🍜🔥 (@kogure) December 31, 2021
ドラマ「ゆるキャン△」に登場した-15度まで対応のマミー型寝袋
当初は20年くらい前に購入した春〜秋用の寝袋を使用していたのですが、ついに12月にもキャンプに行きたくなり、これは冬用の寝袋が必要だと購入したのが、ドラマ「ゆるキャン△」に登場した-15度まで対応のマミー型寝袋「HAWK GEAR」です。
さすがに-15度までは無理だろうと思っているのですが、12月の5度くらいの日は快適に睡眠することができました。ふかふかで寝心地が良いし、約4,000円なのにこいつはやりおると感動しました。
まずはこのくらいの価格帯の寝袋を購入してみて、継続して寒いところに通うならステップアップしてもいいのかな、と思っています。
春秋用の寝袋しか持っていなかったので初めて冬用として購入しました。まさか冬にキャンプするようになるとは思っていませんでしたが(笑)まだ一度しか使っていないのですが、ふかふかで快適な寝心地でした。年明けもキャンプ予定なのでホークギアでぬくぬくしてきます!https://t.co/Kq9RBF1cCp
— コグレチゲル|🌶🍜🔥 (@kogure) December 31, 2021
秋から冬にかけて3回もキャンプをした理由
そもそもなぜ急にキャンプをしたいと思ったのか、なぜ秋から冬にかけて立て続けにキャンプに行ってしまったのか、その理由は一つです。
市内にキャンプ場ができたから!!!
これにつきますね。クルマで片道40分くらい。途中にスーパーもありますし、無理すればコンビニまで歩けますし、なんなら忘れ物をして自宅に取りに戻ったことがあるくらいの便利な距離なんです。
昼過ぎに出て買い出しして15時くらいに到着。焚き火してキャンプ飯を食べて寝て、翌日は近くの清河寺温泉でひとっ風呂浴びても良いし、そのまま帰宅してもOK。昼前には自宅に到着してしまいます。
とにかく、この距離感に代わるものはありません。近いのは正義!
景色の良いところや旅気分を味わうのもアウトドアアクティビティの楽しさだと思いますが、個人的には気軽に行けるキャンプ場というのが短期間でのリピート率を上げています。
こんなキャンプ場ですので、さいたま市周辺の方にはオススメです。都内からでも遠くないと思います。荒川の土手の方にあり、夜は川越線のガタンゴトンという音しか聞こえなくなります。
ということで、キャンプギアの基本の基本、衣食住の「住」に関するギアのベスト3でした。
他には100円ショップのギアやアウトドア雑誌の付録も活用してますので、興味のある人はぜひコチラもどうぞ。