iPhone裏ワザです。iOSの「ショートカット」アプリを使い、iPhoneでYouTubeの動画をダウンロードする方法を解説します。ダウンロード用のアプリは不要です。iOS 17で動作確認を行っています。
ちなみに「ショートカット」というのは、iPhoneに自動で作業させる機能で、アイコンをタップして実行します。「オートメーション」は、何かの条件に従って作業を実行する機能です。
YouTubeダウンロード用のショートカットをインストール
ショートカットの利用には「ショートカット」アプリが必要です。
↑こういうアイコンのアプリです。Appleのアプリなので、恐らくほとんどの人がインストールされているはずです。
まず、iPhoneでYouTubeの動画をダウンロードするための「ショートカット」をインストールします。ココにアクセスし「YouTube Video Downloader : Upull.me」をiPhoneにインストールします。
「Get Shortcut」をタップすると「ショートカット」アプリが起動し、ショートカットをインストールすることができます。これで、準備は完了です。
「YouTube Video Downloader : Upull.me」使い方
続いて、YouTubeの動画をダウンロードする「ショートカット」の「YouTube Video Downloader : Upull.me」の使い方を解説します。
ダウンロードしたい動画の「共有ボタン」をタップします。
開いた「共有シート」を右にスクロールし「…」をタップします。
開いた「共有シート」を下にスクロールすると「YT Video Downloader : Upull.me」があるので、タップします。
※もし「YT Video Downloader : Upull.me」の表示位置を上にしたい場合は「アクションを編集…」からカスタマイズすることができます。
ダウンロードする動画の保存場所を選択します。恐らく「最近使った項目」が表示されると思うので、右下の「ブラウズ」から、保存先を選択します。
あらかじめ、ダウンロードした動画を保存するフォルダーを作っておくと、整理しやすいかもしれません。場所を決めたら、右上の「開く」をタップすると、保存が実行されます。
ダウンロードが完了すると、通知が表示されます。
Appleの「ファイル」アプリから動画を選択し、再生することができます。
以上、iPhoneの「ショートカット」を使い、YouTubeの動画をダウンロードする方法を説明しました！
YouTube関連のショートカットだと、iPhoneでYouTubeを見ているときだけ画面ロックを解除する方法も便利です。
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