【松屋】「山形だしわさびとろろ牛めし」気温38度を歩いて食べに行く

松屋の「山形だしわさびとろろ牛めし」を食べました。「山形だしわさびとろろ牛めし」は、松屋が2024年7月23日より発売した牛丼の新商品で、3年ぶりの復活となります。

松屋「山形だしわさびとろろ牛めし」とは

「山形だし」は一度に何種類もの野菜を摂ることができる栄養バランスに優れた山形の郷土料理です。

大切りにカットした胡瓜、たっぷりの青じそがポイントで、茄子、みょうがの夏野菜も爽やかな味わいを引き立たせます。

そんなシャキシャキ食感の山形だしに、とろろ、わさびを添えた逸品が「山形だしわさびとろろ牛めし」です。

「山形だしわさびとろろ牛めし」のメニュー構成は以下のようになっています。

・山形だしわさびとろろ牛めし 680円

・山形だしわさびとろろ牛めしミニ 650円

・山形だしわさびとろろ牛めしあたま大盛 830円

・山形だしわさびとろろ牛めし大盛 880円

・山形だしわさびとろろ牛めし特盛 1,040円

・山形だし単品 100円

山形だし単品で100円というのは、他の定食類につけるのにもぴったりですね！

松屋「山形だしわさびとろろ牛めし」食べた感想

本日の最高気温は38度。刺すような日差しの中をテクテクと歩き、松屋へ向かいました。食欲もなくなりそうなほどの暑さですが、こんな日にこそ、山形だしととろろの牛めしは美味しいに違いない！

今回は「山形だしわさびとろろ牛めし（680円）」を食べてみました。スマホアプリのモバイルオーダーで30円オフのクーポンが適用され、650円になりました。

2020年に食べたときは、茎わさびが入っていました。あれはあれで食感と共に美味しかった記憶です。今回はわさびが別添となっています。

「山形だしわさびとろろ牛めし」は、牛めしの上に、山形だしがたっぷりとかけられています。その下にはとろろがあるのですが、山形だしで見えないほどです。

それでは「山形だしわさびとろろ牛めし」をいただきます！

ずるっとしたとろろの食感に、シャキシャキとした山形だしの野菜の食感が、夏を感じさせてくれます。みずみずしく、さっぱりとした味わいで、どんどん牛めしが進みます。

牛めしの大きな玉ねぎの甘みや、牛肉の旨みとも、山形だしととろろはマッチします。汁のしみたご飯にも良いですねぇ。

ただ、少し全体的に味が薄めかな、という気がしないでもありません。もう少しパンチが欲しい‥‥おっと、わさびがあるではないか。

ということで、わさび少量をスプーンに取り、さらに山形だし、とろろと共に牛めしをすくいあげて食べると、これが絶品！　ツーンとくる感じが、これまた夏！

やはり正解は茎わさびが入っている状態なのではないかと思いつつ、ないものねだりもいけません。今回は別添わさびがありますので、それでより夏を感じましょう。

すき家「めかぶオクラ牛丼」と吉野家「牛麦とろ丼」に続いて、松屋「山形だしわさびとろろ牛めし」を食べましたが、三者三様の個性を感じることができました。

いずれにせよ、夏の牛丼、牛めしはととろってことで！

ごちそうさま！！！！