【松屋】新レギュラー「オリジナルチキンカレー」にロースかつをトッピングせざるを得ない

松屋の「ビーフカレー」が終売し「オリジナルチキンカレー」が新しいレギュラーメニューになりました。2024年7月16日より発売された「オリジナルチキンカレー」を食べてきました！

松屋の「オリジナルチキンカレー」は美味しい？　それともまずい！？

松屋「オリジナルチキンカレー」とは

松屋の「オリジナルチキンカレー」は、鶏肉をじっくり煮込んだスパイシーな松屋特製のカレーです。

鶏の旨味がたっぷり溶け込んだカレーソースに、豊富な種類のトッピングを楽しむことができます。

トッピングを楽しむメニューは以下の通りです。

・オリジナルチキンカレー 480円

・チーズかけオリジナルチキンカレー 680円

・オリジナルチキンカレギュウ 850円

・ハンバーグオリジナルチキンカレー 800円

・ねぎ納豆オリジナルチキンカレー 710円

・ソーセージエッグオリジナルチキンカレー 630円

・豚カルビ焼肉オリジナルチキンカレー 930円

・カルビ焼肉オリジナルチキンカレー 1,110円

・牛焼肉オリジナルチキンカレー 1,070円

ビーフカレー時代の「ねぎ納豆」とか、けっこう美味しかったんですよ。

でも、やっぱりカレーのトッピングならロースかつだよなぁ、なんて思いながらスマホアプリでモバイルオーダーをしようとしたところ「店舗限定」でカツカレーが表示されるではありませんか！

しかも、このカツカレーが770円なんですよ。

松屋「オリジナルチキンカレー」食べた感想

めちゃくちゃしっかりしたカツカレーじゃないですか！

ロースかつの厚みもしっかりあります。

近年、松屋の商品は値上がりが続いていて、高くなって驚くことはあっても、安さに驚くことはなかったのです。

それが、それが。

この「オリジナルチキンカレー」にロースかつをトッピングしたカツカレーは、なんと770円なのです！

ベースになる「オリジナルチキンカレー」が480円と安く、つまりロースかつ290円でトッピングしていることになるのですが、これはもう「姉さん事件です」よ。

松屋特製のチキンカレー。数は多くはありませんが、いくつか鶏肉も入っています。

鶏肉。皮の部分も入っていました。

トマトも入っているのを確認。まずはチキンカレーだけ最初に食べると‥‥どこかで食べたことのある味に感じます。松屋のカレーらしく、なかなかスパイシーな味ですが。

どこだ‥‥どこでこのカレーを‥‥と舌の記憶をたどったところ、思い出しました。バターチキンカレーのバターの入っていないカレーの味、の気がします。

でもそう考えると“ごろチキ”のカレーなのかな？　直感的に思い出したのは“バタチキ”の味なのですが。

いやいや“ごろチキ”は「オリジナルカレー」だし、やっぱりチキンカレーではないのかも‥‥とか色々と考えてしまいました。

いずれにせよ「オリジナルチキンカレー」は、松屋らしいスパイシーなカレーで、とても美味しかったです。480円でグッジョブです。

そして、トッピングのロースかつです。

今や、ロースかつの価格もピンキリです。町の定食屋である松屋のトッピングのロースかつ290円にどこまで期待するのかという話でもあります。

個人的には、松屋のロースかつはカツ丼やカツカレー向きで、だからこの「オリジナルチキンカレー」へのトッピングは相性も良く、とても美味しいと思いました。しかも揚げたてでサクサクですしね。

たまに無性にカツカレーを食べたくなるのですが、気軽に食べられるカツカレーって、意外に少ない気がしているのですよね。

だから、松屋の「オリジナルチキンカレー」にロースかつトッピングで770円というのは、かなり驚いてしまいました（そもそもカツカレーのある店も多くない）。

あれ食べたい、これ食べたいという欲求がどんどん減衰していく中で、カツカレー欲だけは失っていません。松屋で気軽にカツカレーが食べられるのは、便利で良いです。

なお「店舗限定メニュー」とのことですが、恐らく松のや併設店なら食べられるのでは‥‥と推測しています。

ごちそうさま！！！！！！