松屋の「ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め定食」を食べてみました。「ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め定食」は、松屋が2024年4月9日より発売した、ペルー料理の“ロモサルタード”の松屋風にアレンジした商品です。
「ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め定食」は美味しいのか、それともまずいのか、レポートしたいと思います!
松屋「ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め定食」とは
松屋は2023年6月に、Mizkanとのコラボで「“松屋風”ロモサルタード」を販売していました。酢にフォーカスした商品で、パプリカなどカラフルな野菜がたっぷり入っており、商品としては野菜炒めでした。
そもそもロモサルタードは、肉と野菜を醤油・酢・スパイスで炒めたペルーの伝統料理なので、解釈としては野菜炒めは正しいのです。
それを今回は方向修正し、青ネギをたっぷりと敷き詰めた商品にアップデートしました。さらに、ペルーのロモサルタードでは牛肉を使用するので、こちらも前回の豚肉から牛肉へと変更されています。
野菜炒めを離れ、肉を変更した、松屋アレンジのロモサルタード風「ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め定食」です。後継というよりは新商品で、もしかするとロモサルタードでもないかもしれません。
メニュー構成は以下となります。
・ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め定食 830円
松屋「ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め定食」食べた感想
「ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め定食(830円)」を注文しました。今回もスマホアプリからモバイルオーダーすることで、50円オフのクーポンが適用され、780円になりました。
これが「ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め定食」です。生野菜付きなので、青ネギも含め、かなり野菜たっぷりです。
「ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め」を横から。
「ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め」を斜め上から。
ビジュアル的には、パプリカたくさんも色とりどりで良かったのですが、肉中心に青ネギのほうが、酒のアテのようで好みです。
松屋の客層としては、こちらのビジュアルのほうがそそるのは間違いないのではないでしょうか。
松屋のロモサルタード風「ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め定食」は、柔らかい牛肉とシャキッと食感の玉ねぎ、お皿に敷き詰められたたっぷりの青ネギに、にんにくぽん酢を絡めた一品。
食べてみると、ニンニクポン酢の味もさることながら、スパイスの味わいがとても良いですね。こういう味が全国チェーンで受け入れられているというのが、凄いことだと思います。
シャキッとした玉ねぎと、柔らかい牛肉の相性も良いです。牛めし用の牛肉だと思うので、これをこのまま丼ぶりにしたって美味しいと思います。
松屋らしいニンニクのパンチに、さっぱりとしたポン酢の味わいもとても良いです。インパクトが強すぎることなく、定期的に食べたくなる、飽きのこない味だと思いました。とても美味しいです。
「ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め定食」は、ペルー料理のロモサルタードを、松屋的な解釈で、うまい具合にアレンジした商品だと思いました。個人的には「ネギポンペルー」と呼びます。
ごちそうさま!!!!!
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