2020-2021年シーズンの「チゲ味噌ラーメン」はコロナの影響もあり6月末まで販売されていました。そのため、2021-2022シーズンは発売が少し遅れるのでは‥‥と心配していたのですが、全くの杞憂でしたね!
日高屋のTwitterが公式アカウントが「速報」として「チゲ味噌ラーメン」が2021年11月26日より発売されるとツイートしています!!
イエス! イエス・イエス・イエス!
2023-2024年の「チゲ味噌ラーメン」は2023年11月24日発売と発表されました → 【1杯目】「チゲ味噌ラーメン 2023-2024」【11月24日発売】
2021年の「チゲ味噌ラーメン」は11月26日発売
日高屋の公式アカウントは次のようにツイートしています!
【速報】【回覧板】
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おまたせしました
チゲ味噌ラーメン解禁
\今シーズンも11月26日〜
チゲ味噌ラーメン
発売しまーすチゲ味噌ラーメンが大好きなお知り合いにも教えてあげてくださいね!
さぁ今年も冬が始まる pic.twitter.com/bLIxSTYqnR
— 日高屋(公式)熱烈キャッシュレス進化中の中華食堂 (@hidakaya_tweet) November 25, 2021
2019年の発売日は11月22日、2020年は12月11日だったので、2021年の11月26日というのはまずまずのスピード感でしょうか。
6月末の終売から半年経過していないので、中毒性を帯びるほどのチゲ味噌ロスには至っていないのですが、それでも12月15日とかだったらどうしようと内心ではドキドキしながら、毎日、日高屋のTwitterをチェックしていました。
今年もようやく食べられぞ〜! チゲ〜!
2019年の記事では13杯、2020年の記事では12杯を書いています(実際にはもっと食べているので書いている分だけ)。
さあさあ、2021-2022シーズンは何杯の「チゲ味噌ラーメン」が食べられるのでしょうか!? オーダー時の合言葉は細麺&硬めです!
今年も「チゲ味噌ラーメン」を食べた記録をどんどん追記していきます!
「チゲ味噌ラーメン」食べた!(1杯目)
2021年11月26日10時40分。「チゲ味噌ラーメン」の発売に合わせ、朝食には遅く、昼食には早い時間に、日高屋までやってきました。待っていました、この瞬間。チゲ味噌ラーメン物語のはじまりです!
去年のメニューはオレンジ系だったのですが、今年は真紅です。そうだな。旨辛の「チゲ味噌ラーメン」には、こんなレッドがよく似合うよな。
昨シーズンは値上げがありましたが、今シーズンは値段据え置きです。小麦粉が価格高騰しているというニュースもありましたが、さすが庶民の味方の日高屋です。ありがとう、日高屋。
注文は、迷うことなく「細麺、硬め」です。数分して、出てきました「細麺、硬め」が。
2021年冬の「チゲ味噌ラーメン」が!!!
小ライスをつけるといささか満腹になりすぎるきらいはあるのですが、チゲ味噌スープを余すことなく堪能するには、やはり白米が必須。断腸の思いで小、小さい方のライスをオーダーしたのでした。
ありがとう、チゲ味噌ラーメン。心の中でつぶやきます。まだ発売されたばかりだからか、客入が少ない時間だからか、ニラの乗せ方からして仕事が丁寧に感じます。
「見てくれ、このチゲ味噌ラーメンを!」
そんなラーメン職人の声が聞こえてくるような、そんな“映え”を感じるビジュアルではありませんか。
白菜に玉ねぎもたっぷり。ふわふわの溶き卵が優しいスープ。
ふう‥‥五臓六腑に染み渡る、チゲの旨味たっぷりのスープ。これがチゲ味噌ラーメンの本体といえるでしょう。このスープ。昼に食べても主役をしっかり張ります。でも、呑んだ後の〆にも最高。つまりいつでも最&高。
スープがメインと言いつつも、日高屋の細麺も侮れません。白菜や玉ねぎなどの野菜をアシストするその姿には、しっかりとチゲ味噌スープが絡みます。ほかの食材を引き立てる、なんという名脇役。
標準の状態だと麺が太いのですが、それだとちょっと麺が自己主張しすぎだと思うんですよね。あと熱くて辛いので、食べるのに少し時間がかかると、ちょっともったりしてしまう気がして。
そんな理由から、ぼくの「チゲ味噌ラーメン」は「細麺、硬め」なんです。
おっと、ライスを忘れちゃいけないぜ?
レンゲに白米を小盛りにして、そのままチゲ味噌スープをくぐらせれば‥‥ああ、これが口福! やはりチゲ味噌ラーメンにライスは欠かせない相棒! オーマイゴッドですよ!
半年ぶりに出会えた「チゲ味噌ラーメン」のしみじみとしながら、ほどなくして完食。というか完飲。やっちまったな、ダイエットの大敵。でも後悔はしていない。むしろ出会えたことに感謝。
チゲ味噌ラーメンの冬がやってきました! 今シーズンも食べまくりたい!
ごちそうさま!!!!!!
「チゲ味噌ラーメン」食べた!(2杯目)
11月28日。昨日はなんとか「チゲ味噌ラーメン」を食べるのを我慢できたのですが、今日は‥‥我慢できませんでした。中一日での「チゲ味噌ラーメン」となります。
1杯目は小ライスだったので、2杯目は半チャーハンセットにしてみました。税込み890円です。半チャーハンは270円。セットで注文すると20円お得です。
11時過ぎの早い時間で空いていたからか、注文して本当に数分で出てきました。いつものチゲ味噌ラーメンに、薄く茶色に色づいたチャーハンがついています。
黄色の玉子がポップです。ふふふ、後でチゲ味噌スープにひたしてやるからな。ちょっと悪い顔でニヤリとします。
もちろん注文は「細麺、硬め」なのですが、今日の茹で加減は特に硬めで良い感じ!
どうりで提供されるのが早いわけです。とんこつラーメンならバリカタくらいの硬さというと分かりやすいでしょうか。少し硬めじゃなくて、このくらい硬いのが良いんです。
「かなり硬めで」とかオーダーできるのかなぁ。まさか「バリカタ」は通らないだろうし。でも、いつもこのくらい硬麺だと嬉しいです。
小ライスでもやっていた“ダイブイントゥーザスープ”をチャーハンでもキメます。チャーハンも美味しいのですが、チゲ味噌スープひたすとさらに旨味が増します。
ただし、なんですよ。
ちょっとチャーハンが強いかな、と。チゲ味噌スープを味わうなら、やはり真っ白なキャンバスであるライスの方が適任だと思いました。
チャーハンにチゲ味噌スープだと、それはもうチゲ味噌チャー雑炊みたいな、もはや別の料理に昇華している‥‥あれ‥‥?‥‥もしかして麺抜きのチゲ味噌ラーメンにチャーハンオールダイブの可能性‥‥あります‥‥!?
ごちそうさま!!!!!
「チゲ味噌ラーメン」食べた!(3杯目)
少し深酒をした翌日は、特に塩気の強いものが食べたくなります。そんな時は、やはり「チゲ味噌ラーメン」です。他のランチを全て犠牲にしてでも食べたい。それが「チゲ味噌ラーメン」です。
いつもと同じように「細麺、硬め」そして半ライスもオーダー。
いつもと同じように見えたのですが、割り箸を入れた瞬間に「あれ? なんだかいつもと違うな?」と思いました。
溶き卵の調理方法がいつもと違ったのですね。玉子の火の入りが強めなのか、いつもよりもったりとした塊になっているような気がしました。
そのくらい誤差かもしれません。さてさて麺は‥‥と思ったら‥‥!?
細麺にチェンジしてなかったー!
伝票を確認する「細」と書いてあるので、料理人のミスなのですが、ここでもう作り直しをお願いすると、この「チゲ味噌ラーメン」はどうなってしまうのでしょう?
「チゲ味噌ラーメン」の悲しい姿なんて見たくない‥‥ということで、そのまま保護対象とし、細麺との食べ比べを意識して食べてみようと思ったのです。
ずるり‥‥ああ、やはり太麺にはスープの絡みがよくないのだな‥‥と、麺を口にした時は思いました。
続いて、ライスです。
ダイブ・イントゥー・ザ・スープ。
アンド・ターン。
あれ? もしかして‥‥スープの味が薄い‥‥?
どうも麺にスープの乗りが悪いと思ったのは、どうやらスープの薄さも関係しているようです。とんでもなく薄いわけではないのですが、チゲ味噌ラーメンらしいジャンクな味の濃さではないんです。
旨味というかコクがないというか。さっぱり系のチゲ味噌スープに仕上がっています。
食べ慣れた「チゲ味噌ラーメン」が、やはり美味しいかなぁ、と。健康のためには、薄味のほうが良いかもしれませんが、そもそも健康のことを考えたら「チゲ味噌ラーメン」を食べないですしね。
まあ、長く食べていればこんな日もありますね。次は、思いきり濃く、コクのある「チゲ味噌ラーメン」が食べたいです!
「チゲ味噌ラーメン」食べた!(4杯目)
「また細麺硬めのオーダーが通らなかったらどうしよう‥‥」と心配になり、少し間隔が空いてしまいましたが、意を決しての4杯目です!
改めて「チゲ味噌ラーメン」のことを調べていたら、販売開始のお知らせの中に「日高屋おすすめアレンジレシピ」なるものがあることに気づいてしまったのです!
①辛さが足りない方に!
ラー油追加・キムチ(180円)追加
②少し辛さをマイルドにしたい方には、お酢追加・温泉卵(100円)追加
③ガッツリ食べたい方や、スープを最後まで楽しみたい方には、半ライス(120円)追加
お酢と半ライスは試したことがあったけど、ラー油とキムチは盲点でした。キムチ、悪くない気がします。
ということで、卓上にラー油がスタンバイされていることを確認し、チゲ味噌ラーメン(細麺硬め)にキムチ(単品)、半ライスをオーダーです。
今日は間違いなく細麺硬めがやってきました。しかも硬麺だからかスピーディー。
キムチとラー油も準備万端です。
追いラー油を4〜5周くらいかけ回したところに追いキムチドーン!
先輩キムチと後輩キムチは明らかに色も違います。
もともとラー油が入っているところに、さらにラー油をプッシュ。強いラー香が漂ってきます。なんだか香りだけでむせそう。
ここまできたらチゲ味噌ラーメンとの勝負だぜ。よくかき混ぜていただきます!
いきなり一口目でむせました。思っている以上に辛い。ラー油もそうだし、キムチもそうです。辛いものと辛いものを追加したんだから、辛くなっていて当然です。
いつもの玉子でマイルドな「チゲ味噌ラーメン」のつもりでずるずるといってしまいました。デンジャラス。みなさんはお気をつけて。
しかし、辛味の中にやはりチゲの旨味があります。いつも感じられる甘みはほぼ消えているかもしれません。キムチの食感も先輩と後輩では違います。
先輩キムチは火が通りしんなり、そして甘さもありますが、後輩キムチはシャキシャキして辛さをキープ。その触感と味の違いも面白いです!
スープもラー油の香り、味がより強く浸透しています。
いつものダイブ・イントゥー・ザ・スープもよりホットになります。辛味が美味しくてライスが止まらない! いけない! ライスと麺のペースが乱れる!
あの優しい「チゲ味噌ラーメン」はどこにいってしまったのだ? というくらいに辛めで、汗をかきながら食べました。こんなに汗をかいたのは初めてです。
軽く追いラー油をするだけならそれだけで良いですが、もし多めにいくようなら、それとバランスをとるためのキムチも必須の予感がします。
「チゲ味噌ラーメン」4年目にして、灯台下暗しの禁断の味を知ってしまったかもしれません。いいね、追いキムチ。
ごちそうさま!!!!!!
「チゲ味噌ラーメン」食べた!(5杯目)
2021年の“チゲ味噌ラーメン納め”をしてきました。
細麺硬めのいつものオーダーです。半ライスもつけています。
いつもの「チゲ味噌ラーメン」です。どうしてこんなに美味いのか。
太麺の良さもあると思うのですが、ぼくは細麺が好きなんですねぇ。この方がスープとの絡みも良いと思うんですよね。太麺と細麺で、これだけ表情を変えるラーメンというのも面白いと思いますが。
ライスをダイブ・イントゥー・ザ・スープ、略してライスDISして完食。最後までノーマルのままで食べきろうと思いましたが、〆の方で少しだけ酢を入れ、マイルドな味わいで平らげました。
ありがとう、チゲ味噌ラーメン。2022年もよろしくお願いします。
ごちそうさま!!!!!!
「チゲ味噌ラーメン」食べた!(6杯目)
2022年、あけましておめでとうございます。今年も「チゲ味噌ラーメン」をたくさん食べたいと思います。
新年初の「チゲ味噌ラーメン」を食べてきました。年末に食べた日からとても久しぶりの感じがしたのですが、1週間ぶりでした。年またぎマジックです。
正月太りをしたので、2022年初の「チゲ味噌ラーメン」は半ライスは我慢し、代わりにおめでたい感じを演出するために味付け玉子をつけました。
いつも使うことなくどこかへ行ってしまう、クーポン券を使ったので味付け玉子も半額です。ハッピーニューエッグ!
浦和駅を挟んで日高屋が2店舗ありまして、新年はいつもと違う方へ行ってきましたところ、スープが熱く感じるのです。いつもより辛いと思ったのですが、どうも熱さによるものぽいんですよね。
いつもの細麺硬め。人間が作るものですから、店舗によって温度が違うのも当たり前かもしれません。どちらかというと、この熱い方が好みです。
温泉玉子にするか味付け玉子にするか迷っての味付け玉子にしたのですが、味がしみしみで美味しかったです。
温泉玉子でスープをマイルドにする食べ方もあるのですが、さらに味付け玉子にチゲ味噌スープをしみしみさせるのが良い!
半ライスがないと物足りないかと思ったのですが、味付け玉子の存在感もあり、なかなかの満腹になりました。
「チゲ味噌ラーメン」に温泉玉子をつけたことはあったけど、味付け玉子は初めてだと思います。うむ、悪くない。
2022年も楽しみながら「チゲ味噌ラーメン」を食べようと思います。ごちそうさま!!!!!!
「チゲ味噌ラーメン」食べた!(7杯目)
2022年3月11日に7杯目を食べました。ちょっと間隔が空いてしまいました。
というのも、この冬はレンチンパスタや松屋など、他にもいろいろとランチで食べたいものがあり、チゲ味噌ラーメンのところになかなか戻ることができなかったのです。
チゲ味噌ラーメン人としてはあるまじきことですが‥‥久しぶりの「チゲ味噌ラーメン」は、細麺硬めに半ライスを追加した以外はドノーマルです。
やはり店によってというか、作り手によって少しずつ個性が違うのが面白いです。この店舗はやや熱さが控えめ、辛め控えめな感じなんですよね。
店舗による作り手の個性を楽しむのも、チゲ味噌ラーメンの楽しみの一つです。
「チゲ味噌ラーメン」食べた!(8杯目)
日高屋のTwitter公式アカウントからこんなアナウンスがありました。
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— 日高屋 公式アカウント (@hidakaya_tweet) April 24, 2022
【まもなく販売終了】
🔥チゲ味噌ラーメン🔥
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皆様からご好評いただいております、
日高屋自慢の大人気メニュー「チゲ味噌ラーメン」が、4/27(水)で販売終了となります。
まだ食べていないという方も、食べ納めしたい方も、
終了してしまう前に!「チゲ味噌ラーメン」をぜひお楽しみ下さい☺️! pic.twitter.com/LEEgp2fxz1
いよいよ2021-2022シーズンの「チゲ味噌ラーメン」も食べ納めの時期がやってきました。冬の風物詩ですから、よくぞ4月下旬まで発売してくれたと思います。
ということで、発売が終了する4月27日に「チゲ味噌ラーメン」を食べ納めしにいってきました。いつもの細麺硬めに半ライスです。最近はやや食が細くなり、半ライスがなくても良いくらいではあるのですが、やはりチゲ味噌といったらライスは大事な相棒です。
ちなみに店内にはチゲ味噌ラーメンのメニューもなく、最終日であることを知らなければ注文できないかもしれません。
玉子、玉ねぎ、ニラなどいつもの具材。赤いチゲ味噌スープ。感謝の気持ちを込めて、一口、一口、スープを飲んでいきます。
太麺も美味しいと思うのですが、やはりチゲ味噌ラーメンのスープと相性が良いのは細麺ではないかなぁ、と個人的には思っています。しかも硬めで。麺自体も美味しいですよ。
ラストに少し新しいことをみたといえば、ライスにブラックペッパーをかけました。これは家系ラーメンでやっている食べ方なのですが、局所的にスパイシーになってライスが美味しくなるので、チゲ味噌ラーメンでもオススメの食べ方です!
けっこう満腹になりながら、2021-2022の「チゲ味噌ラーメン」は終了しました。今シーズンは少なめの8杯でした。また冬に食べられるのを楽しみにしています。
ごちそうさま!!!!!!
「チゲ味噌ラーメン」のカロリーは?
これだけ「チゲ味噌ラーメン」を食べてるのに、これまでカロリーを気にしたことはありませんでした。改めて調べてみると、公式サイトの商品ページに次のような数字がありました。
ずばり「チゲ味噌ラーメン」のカロリーは「1030kcal」です。これはスープを含むカロリーですので、完飲すると1,030kcalということになります。
塩分は9.0gで、これまたスープを含みます。
成人男性が必要なカロリーは、もちろん年代にもよりますが、普通の活動量の30〜49歳が2,700kcal、18〜29歳と50〜64歳が2,600kcalです。加えて1日の食塩摂取量の目標量は男性8.0gです。
高頻度で「チゲ味噌ラーメン」を食べるならば、スープは完飲しないほうが良いと言えるかもしれません。我慢できるかな‥‥。
そもそも「チゲ味噌ラーメン」にハマったきっかけ
もともと「チゲ味噌ラーメン」を知ったのは、アイドル好きの友人から、ラーメン大好きアイドルが激推ししているという話を聞いたのがきっかけでした。
試しに食べたら美味しくて、ラーメン大好き齊藤さん(アイドル)がオススメする日高屋「チゲ味噌ラーメン」は確かに絶品だったという記事を書き、そのまま虜になって食べまくって早5年。もう、5年!
はじまりは2017年の冬でした。そして、2018年の冬も食べまくった! さらに2019年も! コロナ禍だった2020年も食べまくった!
「チゲ味噌ラーメン」ある限り、食べ続けることを誓います!