5秒で設営が完了するEackrolaのダークブルーなポップアップテントが欲しいと思っているところという記事で紹介していたテントを購入し、実際にキャンプ場で使ってきました!
本当にポイッと投げるだけで、テントの設営が完了するのでしょうか? 動画も交えて実際に使ってみた様子をご紹介します。
投げて設営するポップアップテント
ぼくが購入したのは「Eackrola」というメーカーのポップアップテントです。現時点では7,990円に5%クーポンが配布されていますので、実質7,500円くらいで購入可能です。
今回、テントの試用で訪れたのは「さいたま桃月園キャンプ場」です。都心から近くにありながら、焚き火が楽しめるキャンプ場です。なんと1,500円で無限薪が利用可能です。
キャンプ場で無料貸出しているワゴンで荷物を運びましたが、奥にある円形の袋がポップアップテントです。
収納サイズは70 x 70 x 3 cmです。薄いですが、面積はありますので、収納するときは収納の奥の壁に立てかけるように置くのが良いかもしれません。重量は3kgですので、片手で持てます。
それではテントサイトで、ポップアップテントを設営してみます!
袋からポップアップテント本体を取り出し投げると、まるでドラゴンボールのホイポイカプセルのように「ボンッ!」とテントが現れる様子の動画をご覧ください(同種のテントを購入した人)。
投げると設営が完了するテント pic.twitter.com/8S2JmE4Zeo
— コグレペペロ| (@kogure) October 14, 2021
いかがでしょうか!? キャンプはしてみたいけど、テントを張る自身がないという人は少なくないと思うのですよ(ぼくもその1人です)。これだけ簡単にテントが張れるなら、キャンプにチャレンジしたくなりませんか!?
ぼくが購入したポップアップテントも、ポイッと投げたら「ボンッ!」とテントが登場しました。ポップアップテント本体サイズは246 x 155 x 105 cmです。
ペグが8本ついていますので、テント本体の固定に使用しましょう。
テント内の空間は思っていたよりも広く感じました。自動で膨らむアイリスオーヤマの車中泊マットなら、2枚並べられるくらいの広さです。定員は2名ですね(4名用もある)。メッシュ窓も4面にあり、通気性も良いと思います。
最後に片付けの様子も動画でご覧ください。設営は投げるだけで簡単ですが、片付けは少々コツがいります。
投げると設営が完了するテントを畳むところ pic.twitter.com/kQU2BXqKs7
— コグレペペロ| (@kogure) October 14, 2021
フレームを4本掴んで縦にして、フレームを互い違いにねじ込むようなイメージです。最初は何をやっているのか分かりにくいのですが、慣れると畳むのも簡単にできるようになります。
投げて設営するテントを使ってみた感想
どうにもテントを設営するのが苦手で、それだけでキャンプを避けてしまっていたようなところもあるのですが、これだけ簡単ならどんどんキャンプしたいと思いました。
もしかすると本格的なキャンプからすると邪道に見えてしまうかもしれませんが、簡単で「遊びに行きたい!」と思える方が重要の気がするんですよね。ぼくもテント設営への抵抗はゼロになりました。
いくつか注意点もあります。
今回は雨中キャンプだったのですが、入口から水が浸水してしまいました(拭けば大丈夫なくらい)。入口から水が入りにくいような対策として、タープを張るなどすると良いかもしれません。
けっこう土砂降りのタイミングもありましたが、水が染みてくるということはありませんでした。
あとは入口から冷気が入ってきそうなので、これから冷え込むようになったら、何か対策をできたらと思っています。
基本的には便利なテントで、キャンプ欲が高まるアイテムだと思います!
追記:ポップアップテントを使ってキャンプしている様子は、無限焚き火が最高!小さくて絶景はないけれどとにかく近くて行きやすい「さいたま桃月園キャンプ場」でキャンプが日常になるからどうぞ!
商品仕様
ポップアップテント本体サイズ:246 x 155 x 105 cm
収納サイズ:70 x 70 x 3 cm
重さ:3.0kg
天井部:190Tポリエステル生地+防水PUコーティング
グランド部:150Dオックスフォードグランドシート+防水PUコーティング
耐水圧:2000mm
テントポールの材質:グラスファイバー
収納袋付き、ペグ付き、メッシュスクリーン付。カラーバリエーションはダークブルー、ダークグリーン、ブルーの3色です。
サイズの大きいProバージョンもあります。