Mozilla Japanが、Google検索を暗号化する「「Firefox 14」をリリースしています。
・8月の「Firefox 6」
・9月の「Firefox 7」
・11月の「Firefox 8」
・12月の「Firefox 9」
・2月の「Firefox 10」
・3月の「Firefox 11」
・4月の「Firefox 12」
・6月の「Firefox 13」
に続くメジャーバージョンアップとなっています。
かなりスピーディーにメジャーバージョンアップが重ねられていますが「Firefox 4」以降は6週間ごとにメジャーアップデートが行なわれています。
Inetnet ExplorerやGoogle Chromeに、追いつけ追い越せ、ですね。
あまりに短期間でメジャーバージョンアップを繰り返しているからなのか、それがあまり評判がよくなかったのかは分かりませんが、今回の告知ではバージョン番号は消え「最新版」とのみ記されています。
Firefox に新しいセキュリティ機能と開発者向け機能を追加しました | Mozilla Japan ブログによると、次のような改善が加えられているということです。
新しい Firefox は Google 検索を自動的に暗号化 することで、例えば公衆無線 LAN を使ったときにネットワーク管理者によって情報が傍受されるといった可能性を防ぎます。今のところ Firefox で暗号化検索を利用できる検索エンジンは Google のみですが、Mozilla では今後他の検索エンジンも対応してくれることを期待しています。
「新しい○○」というのは、ちょっとAppleぽいですね。
ネタフルでは次のような記事を書いています。
▼「Firefox 6」リリース
▼えっ、もう!? 「Firefox 7」リリース
▼Twitter 検索とブラウジングをさらに便利にする新機能を追加した Mozilla Firefox の最新版を公開 | Mozilla Japan ブログ
▼えっ、またっ!?「Firefox 8」リリース
▼JavaScriptを最大30%高速化した「Firefox 9」リリース
▼ユーザインターフェースなどを改良した「Firefox 10」リリース
▼アドオンの同期が可能になった「Firefox 11」リリース
▼Windowsの更新システムを改善した「Firefox 12」リリース
▼スタートページのデザインを一新した「Firefox 13」リリース