Mozilla Japanが、アドオンの同期が可能になった「Firefox 11」をリリースしています。
・8月の「Firefox 6」
・9月の「Firefox 7」
・11月の「Firefox 8」
・12月の「Firefox 9」
・2月の「Firefox 10」
に続くメジャーバージョンアップとなっています。
かなりスピーディーにメジャーバージョンアップが重ねられていますが「Firefox 4」以降は6週間ごとにメジャーアップデートが行なわれています。
Inetnet ExplorerやGoogle Chromeに、追いつけ追い越せ、ですね。
アドオンの同期機能と新たな開発ツールを組み込んだ Firefox の最新版を公開しました | Mozilla Japan ブログによると、ユーザ向けの新機能としては「Firefox Sync」を拡張した、アドオンの同期機能とのことです。
今度の Firefox は「Firefox Sync」を拡張し、アドオンの同期機能 を実装しました。複数のパソコンでアドオンを同期し、例えば会社と自宅の Firefox でブラウジング環境を揃えるといったことも簡単にできるようになります。この機能はオプション画面の Sync タブで有効化できます。
短期間でバージョンアップを繰り返しているので、目玉になる改良も減ってきた感じでしょうか。
開発者向けには、
・「ページインスペクタ」に3Dビューを追加
・「スタイルエディタ」
などが追加されています。
ネタフルでは次のような記事を書いています。
▼「Firefox 6」リリース
▼えっ、もう!? 「Firefox 7」リリース
▼Twitter 検索とブラウジングをさらに便利にする新機能を追加した Mozilla Firefox の最新版を公開 | Mozilla Japan ブログ
▼えっ、またっ!?「Firefox 8」リリース
▼JavaScriptを最大30%高速化した「Firefox 9」リリース
▼ユーザインターフェースなどを改良した「Firefox 10」リリース