2024年10月に松屋の「オリジナルカレー」が復活。それと同時に大人気メニュー「ごろごろ煮込みチキンカレー」もレギュラーメニューとなりました。
期間限定で発売される度に大盛り上がりした“ごろチキ”こと「ごろごろ煮込みチキンカレー」が、いつでも食べられるようになっているのです。みなさん、覚えていたでしょうか?
松屋「オリジナルカレー」の復活
2019年12月に「オリジナルカレー」が終売してから、松屋のカレーは迷走していたと思います。
新たにレギュラーメニューになったのは「創業ビーフカレー」でしたが、2023年1月にパワーアップさせたカレーとして「松屋ビーフカレー」に入れ替わります。
「ビーフカレー」が終売し、新たに「オリジナルチキンカレー」がレギュラーメニューになったのが2024年7月でしたが、わずか3ヶ月後の2024年10月に「オリジナルカレー」が復活しました。
試行錯誤の果てに松屋がたどり着いたのは「オリジナルカレー」だったというワケです。
どれだけ高いカレーのハードルなんだという気がしますが、確かに「オリジナルカレー」は美味しいです。あの味が復活して、安堵しているファンも多いのではないでしょうか。
松屋「ごろチキ」780円は高い? 安い?
そんな松屋の「オリジナルカレー」には、カレギュウやハンバーグカレーなど様々なトッピングのバリエーションがあるのですが、個人的に繰り返し食べているのは「ごろごろ煮込みチキンカレー」です。価格は780円です。
2018年に食べた時は590円でしたから、そこから比べれば200円近く値上がりはしています。
とはいえ、昨今の様々な値上がりを鑑みれば、このチキンごろごろのカレーがまだ780円で食べられるのは安いといえるかもしれません。
ちなみに「オリジナルカレー」の他の肉系トッピングの価格は以下のようになっています(いずれも並盛)。
・オリジナルカレギュウ 850円
・ハンバーグオリジナルカレー 850円
・牛焼肉オリジナルカレー 1,120円
・カルビ焼肉オリジナルカレー 1,160円
軒並み800円以上です。1,000円以上はやや躊躇しますし、それならカレーではない期間限定商品を食べたいかなとも迷う価格帯です。
牛・豚・鶏の違いはあれど、肉がゴロゴロしていて780円というのは、今となってはかなりお得に感じるな、と改めて思いました。
松屋「ごろチキ」食べた感想
さすがに鶏肉のサイズは以前よりは小さくなっているように感じます。ゴロゴロ感は弱まりました。が、それでも7切れ前後が入っていたので、引き続きゴロゴロ感は楽しめます。
松屋の福神漬がけっこう好きです。「オリジナルカレー」にとてもよく合うと思います。
松屋の「オリジナルカレー」の好きなところは、玉ねぎもゴロゴロ入っているというところです。個人的に玉ねぎが好きなので、これは嬉しいポイントです。
そして、スパイシーな「オリジナルカレー」はやはり美味しい!
いつでも“ごろチキ”が食べられることを覚えておこう
自分自身が松屋の新商品を追いかけているせいか、レギュラーメニューというのはついつい忘れがちです。
そんなこともあって、2025年は今一度、しっかりレギュラーメニューにも目を向けようという目標を立てました。
そこで真っ先に思い出したのが「ごろごろ煮込みチキンカレー」だったというワケです。
どうなんでしょうか、レギュラーメニューになって以降の「ごろごろ煮込みチキンカレー」は。期間限定のときはお祭り騒ぎになりますが、レギュラーメニューでも売上は維持しているのでしょうか。
いろいろ気になりますが、消費者としてできるのは“食べるのみ”ですね。2025年は「ロースかつカレー」と共に、松屋の「オリジナルカレー」を積極的に食べていきたい所存です。
ちなみに“ごろチキ”の重量を計測したことがありまして、サンプル数1ですが以下のような数値でした。
チキン:139g
カレールー:195g
ご飯:231g
合計:565g
ランチにちょうど良いボリュームだと思います。
ごちそうさま!!!!!!