松屋のオリジナルカレーからバトンタッチするという触れ込みで2019年に発売するも既に終売してしまった「創業ビーフカレー」。それをパワーアップさせたカレーとして2023年1月4日より「松屋ビーフカレー」が発売されました。
牛バラ肉をまるごと煮込み、牛肉の旨味を増してパワーアップ‥‥とのことで期待しつつ食べたら「松屋ビーフカレー」は期待に違わぬ美味しい欧風カレーだったのです! 驚いた!
「松屋ビーフカレー」を食べた感想
「松屋ビーフカレー」は、ビーフカレーをベースに様々なバリエーションがあります。
・松屋ビーフカレー 680円
・オムレツビーフカレー 780円
・ビーフカレギュウ 880円
・ハンバーグビーフカレー 880円
・ハンバーグオムレツビーフカレー 980円
オムレツやハンバーグもかなり魅力的なのですが、ここはベーシックなものを食べておく必要があると考え「松屋ビーフカレー(680円)」を注文しました。
「松屋ビーフカレー」には味噌汁がついています。ライスは並盛。ライスの横には茶色の福神漬け。松屋の福神漬けが好きです。
牛バラ肉をまるごと煮込んでいるということですが、本当によく煮込まれているようで、肉らしさはほとんどビジュアルからは感じられません。
でもカレーをすくうと、確かにそこには牛バラ肉のカケラがあるのが分かります。よく煮込まれています。
食べてみると‥‥う、美味い!
肉の旨味やコクがしっかりと感じられる美味しいカレーです。牛バラ肉の脂も溶け込んでいるのでしょう。次から次へとスプーンが走る美味しい欧風カレーなのです。
間違いのない、旨味マシマシのパワーアップしたカレーです。
ときおり入ってくる牛バラ肉の記憶。これがまた美味しいんですよ。牛バラ肉ゴロゴロの「松屋ビーフカレー」とか登場してくれないものでしょうか。絶対に食べたいです。
「創業ビーフカレー」のときはここまでの旨味は感じなかった記憶です。だからスパイシーな「オリジナルカレー」に戻りたいと思ったのですが、この「松屋ビーフカレー」は双璧をなす存在になると思いますよ。
このビーフカレーにはオムレツもハンバーグもバッチリ合うと思います。
やはり“松屋はカレー屋”でした。ということを、改めて思い起こさせてくれる「松屋ビーフカレー」でした。
ごちそうさま!!!!!
「オリジナルカレー」は終売
そして、大事なことに気づいてしまいました。「オリジナルカレー」は順次終売となります。
「ごろごろ煮込みチキンカレー」がいつでも食べられると喜んだりもしましたが「創業ビーフカレー」から「松屋ビーフカレー」への継投策だったのですね。
ということで、今後は松屋でカレーといえば「松屋ビーフカレー」が定番商品となります。
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