吉野家の「牛魯珈カレー」を食べました。「牛魯珈カレー」は、吉野家が2025年1月16日より発売した、東京・大久保の人気店「SPICY CURRY 魯珈」が監修したスパイスカレーです。
吉野家「牛魯珈カレー」とは
吉野家の「牛魯珈カレー」は、東京・大久保の行列のできるスパイスカレーの人気店「SPICY CURRY 魯珈」の齋藤絵里シェフが監修した牛肉のためのスパイスカレーです。
「牛魯珈カレー」と「肉だく牛魯珈カレー」の2種類があります。価格はそれぞれ729円と839円です。肉だくで839円は、今どきだと安く感じるくらいですね。
吉野家「牛魯珈カレー」食べた感想
それでは、吉野家の「牛魯珈カレー」を食べたレポートをお届けします!
今回は朝カレーとして食べに行ったので、肉だくにせずに「牛魯珈カレー」を食べました。
最近はがっつり食べると眠くなるので、肉だくにしたらすぐに二度寝しちゃいますからね。
注文したら、1分とかからずに「牛魯珈カレー」が出てきました。ライスと牛肉だけでなく、カレーも温めてあるようです。
スパイスカレーにライス、ライスの上には牛丼の牛煮肉が盛り付けられています。
肉だけではないのに、けっこう牛肉たっぷりで嬉しくなりました。
まずはカレーから食べると、複雑なスパイスが口の中に溢れます。これはかなりのスパイシー。
クローブやカルダモン、シナモンなどのスパイスを使用されており、口の中には香りが広がるだけでなく、苦味も感じます。
ファストフードのスパイシーなカレーというと松屋のカレーですが、吉野家の「牛魯珈カレー」はもっと強めにスパイスが利いている感じ。
スパイス好きにはたまらない美味しさだと思いますが、苦手な人はとことん苦手でしょう。これが吉野家で全国販売されているというのが凄いです。
セブンイレブンでもスパイシーな料理が発売されますが、日本人の味覚に普通にスパイス料理が受け入れられ始めたということなのかもしれません。
牛肉だけ食べると、吉野家の牛丼のそれです。これをカレーと一緒に食べると、一気にスパイス味に染まります。ヒラヒラの牛肉が入っているのは、ちょっと家カレーを思い出します。しかし、味はめっちゃスパイシーだという面白さ。
「牛魯珈カレー」は非常に特徴的な味わいで、リピーターを生みそうなカレーだと思います。朝カレーとして食べたら想像以上にスパイスが刺激的で、身体が目覚めるような感覚でした!
ごちそうさま!!!!!!
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