チゲ味噌ラーメンにキムチをトッピングしたら、これがまた美味しくて! 改めてキムチのポテンシャルを実感しました。
なので、松屋特製の自社キムチを使った旨辛新メニュー「キムチ牛鍋」「焼キムチ牛めし」は食べてみたいと思っていたのです。
15時から発売の「キムチ牛鍋」はタイミングが合わずにまだ食べられていないのですが「焼キムチ牛めし」は発売日に食べることができました! これは正解です!
松屋「焼キムチ牛めし」食べた感想
富士山の麓で作られる、松屋の自社生産キムチ。これがけっこう美味いのです。
美味しいから人気のサイドメニューになっていて、ついにはキムチが主役に躍り出た旨辛新メニュー「キムチ牛鍋」と「焼キムチ牛めし」が登場したというわけ。
今回は「焼キムチ牛めし(並)」480円にしてみました。味噌汁もついて480円は安いですよね。
ただし今回は、味噌汁を豚汁に変更し、生野菜をつけてみました。豚汁がリニューアルするということなので、その前に食べておこうかな、と。
里芋に豆腐、ニンジンなど、けっこう具材ゴロゴロで食べごたえもあって美味しいです。七味唐辛子たっぷりで食べました。温まる〜!
さて、メインの「焼キムチ牛めし」です。
富士山の麓で作ったコク旨キムチと、コチュジャンベースのタッカルビダレの絶妙な辛味が旨さを引き出す一品です。
恐らくですが、牛めしの牛肉と玉ねぎに、焼キムチ用のキムチとタレを一緒に炒めている‥‥のかな、と思います。どうなんでしょうね、オペレーション。
色は赤みが強く、いかにも辛そうです。これはキムチの赤と、コチュジャンの赤ですね!? レッド、レッドな焼キムチ!
食べてみると、これが予想外の辛さです。おっと、意外に辛い。でもコチュジャンの甘がらさもあり、辛いだけ一辺倒ではなく、しっかり辛旨になっています。これは美味しい!
肉は脂身の部位も多く、その甘味もあります。少し火が通った感じのキムチの白菜もシャクッと美味しいんですよねぇ。これはチゲ味噌ラーメンに通じる白菜の美味しさですね。
牛めしにキムチがトッピングされているのではなく、しっかりとタッカルビダレで炒められているというのがポイントだと思います。
松屋らしくニンニクの利きもしっかりと。牛めしプラスアルファの旨さになっています。これはいいですよ。
モバイルオーダーするときに「つゆだく」も選べましたが、そのままでもタッカルビダレがご飯にしみしみで、ご飯も美味しく食べられました。
生玉子をトッピングするとまろやかな味になるということですが、この旨い辛さを活かして食べきりたいと思いました。
牛めし(並)が380円ですから、プラス100円で「焼キムチ牛めし」になるのはなかなかにお値打ち。まあ、キムチにニンニクにコチュジャンで美味しくないわけがないんですよね!
これはまた食べたい! ごちそうさま!!!!!
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