【松屋】「牛めし（並盛）」牛肉の25%増量キャンペーンと熱い豚汁の記憶

松屋が年明け一発目に実施した、お肉が並盛25%＆大盛60%増となる「牛めし増量セール」の終わり頃に滑り込んで食べてきた記憶の記事です。当キャンペーンは2022年1月25日で終了しています。

普段は牛めしを食べないのだけれど

普段からかなり松屋に行っているように見えるかもしれませんが、実際、3大チェーンの中では最も足繁く通っていると思います。

やっぱり定食が充実しているからなんだと思いますね。逆にいえば、松屋といえば定食。むしろ松屋では定食しか食べてない‥‥なんていうのも実情だったりします。

吉野家、すき家、そして松屋。牛丼3大チェーンと思ってましたけど、それぞれに特色があり、一口に「牛丼」とはくくれないな、とも昨今は思っています。思いつつのついでに書くと、牛丼が旨いのは吉野家だな、とも思うわけです。

しかし、定食ばかり食べている松屋が「牛めし増量セール」をやっているのならば、これはひとつ、チェックしておかなくてはなるまいな、ということで食べたのが、今回の牛めしです。

キャンペーン末期に滑り込みです。

牛めしの味噌汁を豚汁に変更、さらに生野菜を追加です。松屋に行くと、なんだか生野菜を食べたくなってしまうんですよねぇ。フレントとか胡麻とか、ドレッシングを色々と変えつつ。

ぶっちゃけ、ふだん松屋で牛めし（牛丼）を食べないので、25%増量している状態が多いのか少ないのか測りかねるところがあるというのが正直なところです。

気持ち的には、このくらい牛肉がたっぷりと乗っていてもよかろうと思いますが、たっぷりに感じるということは、やはり増量しているということの証左でもあるのかもしれません。

牛丼は、紅生姜、多めで食べるのが好きです。

牛肉を少し寄せて、ライスまでの地層を形成してみましたが、それでもやはり牛肉が多いのか少ないのかは分かりにくいかもしれません。いっそ、60%増の大盛にしてみた方が肉々しさは分かりやすかったかも！？

ぼくが松屋より吉野家の牛丼の方が美味しいと感じるのは味付けで、松屋は牛丼としては薄味の部類なんではないかと思っています。意外にあっさり、さっぱりしているというか（数少ない牛めし体験による）。

それが今回、こんな素敵なパートナーを得てしまいまして？

「新バーベキューソースぅ」

※ドラえもんの道具風に読み上げてください

このソース、2021年の年末に「厚切り豚焼肉定食」がやはり肉の量を25%増量している時に登場した新ソースです。

醤油に玉ねぎ、にんにく、さらにはポン酢、コチジャン、七味唐辛子といった原材料が使われた、実に松屋らしく肉に合うソースなんです。

ちょっと松屋の牛めしに物足りなさを感じてるなら、この新バーベキューソースはあり寄りのありです。にんにく感がアップして、新牛めしとして美味しい！

ポン酢も試しましたけど、確実に新バーベキューソースですね。

かつて生卵に「カルビソース」と「七味」をたっぷり入れてかき混ぜ、それを牛めしにかけて食べる“岩倉スペシャル”という食べ方がネットで話題になったことがありました。

それにあやかり、次回は生卵に「新バーベキューソース」と「七味」をたっぷり入れた“ネタフルスペシャル”を試してみたいと思っています！

松屋の豚汁が異常に熱い理由とは？

さて、最後に松屋の豚汁です。食べ終わるまで異常に熱いと話題になっているのをネットで見かけたのですが、脂を浮かせて冷めないように工夫しているそうです。

実は脂が表面を覆うように量を調節して
放熱を防いでいます。

だから松屋の豚汁は「湯気がでない！」

寒い時期に食べ終わるまであつあつの
豚汁を召し上がって頂きたい想いです。 https://t.co/jFnebXY4AC

— 浜野 隼【松屋】 (@hamano_jun) January 18, 2022

同じような工夫は、ラーメンでも行われることがあると聞いたことがありますね。背脂チャッチャ系のラーメンとか。

今回も豚汁に普段どおりに口をつけたら、危うく火傷しそうになりました。湯気が出てないから油断してしまうんですよね。松屋に豚汁は熱いだけでなく、具だくさんで美味しいのでオススメです！

ということで、終わってしまった肉増量キャンペーンで食べた牛めしと、熱々の豚汁の記憶でした。生卵に新バーベキューソース、七味をたっぷり入れる“ネタフルスペシャル”は次回に！

ごちそうさま！！！！！