肉をスパイスで炒める本格派! それでいて、10分で玉ねぎ入りカレーができる瓶カレー「ギータ」をご紹介します!
瓶カレーという新しいジャンルが必要なのではないか、そんな風に感じる昨今です。さて、ご紹介するのは「ギータ カライブーナ」という瓶カレーです。恐らく「ギータ」の「カライブーナ味」みたいな名前なんだと思います(多分)。
とても美味しかった瓶カレー「印度の味」がカルディで売っていると聞き行ったのですが、手に取っていたのは新顔の瓶カレー「ギータ」2種類でした。肉をスパイスで炒め、瓶カレーを投入し10分煮込むだけという「印度の味」よりも短い煮込み時間で出来てしまうカレー。
今回はカルディで購入した「ギータ カライブーナ」玉ねぎ入りカレーを作ってみましたよ!
※最初に執筆した当時は「ギータ」は2種類でしたが、現在はカルディで3種類が購入可能です。
「ギータ」の作り方は超簡単!
原材料を見ると「玉ねぎ入りカレー」というその名の通り、玉ねぎが17%と、その存在感を主張しています。後はトマト、トマトピューレあたりも目立ちますね。スパイスもパプリカ、ターメリック、ガラムマサラ、唐辛子など、けっこうな種類が使われているようです。
一瓶で作れるカレーの量は2〜3人前です。成人男性であれば、2杯分くらいでしょうか。作り方は次のようになっています。
(1)好みの肉を3〜4分炒めスパイスを加え香りが立つまでさらに炒める
(2)ソース1本分を加え約10分煮込む
たった、これだけ!
わずかこれだけの工程で美味しいカレーの出来上がり!
瓶カレー、恐るべしですよ!
「ギータ」を作ってみる!
それでは「ギータ カライブーナ」でカレーを作ってみます。
まずは肉を炒めます。今回も鶏肉にしました。なんとなく、この手のカレーはチキンが美味しい気がするんですよね〜。
鶏肉を炒めつつ、瓶の頭のところについているスパイスを外しておきます。これ、ちょっとコツというか力が要りました。予め外していた方が、あたふたしなくて済むと思います。
ささっ、鶏肉に火が通りましたよ!
スパイスを投入です! 本格派のカレーぽい!
ここでスパイスの香りが立つまで炒めるということですが、感覚的に1〜2分でしょうか。本当にスパイスのい〜い香りがしてきます。ここまできたら、ほとんど完成したも同然ですね。
「ギータ カライブーナ」一瓶を投入します!
「印度の味」はカレーペーストなので具材は入ってなかったのですが、こちらは玉ねぎが存在感を示しています。あと、トマトですね。しっかり野菜が入っているのが分かります。
と、ここで約10分間、煮込みますよ。
かんせ〜い!!
鶏肉だけでなく、野菜も入っているのが分かりますね。ぼくは玉ねぎが大好きなので、この感じはとっても嬉しいカモ。
「ギータ」完成したカレーを食べてみる!
それでは皿に盛り付けて食べてみますよ〜。
もちろん鶏肉がゴロゴロしているのは当然ですが、玉ねぎやトマトが入っているのも分かるでしょうか。
パクリ。
トマト味の利いた、スパイシーで美味しいカレーです! 玉ねぎもしっかり存在を主張していますし、これがトータル約15分で完成したとは思えませんね。
ちなみに妻はけっこう辛く感じたようで、サルサソースをベースにしたカレーのようだ、と言っていました。ぼくはそこまで辛さは感じませんでした。ちょっと子供が食べるには辛いかもしれませんね。ちなみに、表記は中辛です。
「ギータ カライブーナ」も美味しいのですが、味の好みとしては「印度の味」が好きかもしれません。が、バターチキンの味が好きなので、バターを投入すると「ギータ カライブーナ」も大好きになってしまうかもしれません。次回はバターを忘れずに、ですね。
妻の意見としては、具材の入っていない「印度の味」は昼食向きで、具材の入っている「ギータ」なら夕食にもいいかも、とのことでした。もちろん「印度の味」に野菜を投入しても良いのですが、シンプルに作ったまま食べるならば、ということです。
ちなみに「ギータ カライブーナ」はカルディで498円でした。楽天市場だと494円です。少しリッチなカレーですが、普段使っているカレールーとは違った、本格的な味で楽しく美味しく食べられます。しかも手軽なのがいいですよね!
ごちそうさま!!!!!
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