パスタを折り入れ、ソースごとレンチンするパスタソース「パキット」が発売され、半年ほどが経過しました。“パキッ・チン・ぐるぐる”の3ステップで、パスタの茹でとソースの温めが一度にできてしまうと話題です。
発売時のボロネーゼ、カルボナーラ、ペペロンチーノの3種類に加え、2023年9月に「パキット たらこ」が追加されました。「パキット たらこ」を食べてみたレポートをお届けします!
「パキット たらこ」とは?
「正直、パスタを茹でるのが面倒だった」という声から誕生した「パキット」は、レトルトソースの容器ごとパスタをチンしてしまいます。
パスタの茹で汁に含まれるデンプンの効果を活用し、ソースを乳化させることでパスタとソースがよく絡む濃厚な味わいに仕上げられています。
パスタは1.4mm~1.7mmが使えるだけでなく、早ゆでパスタも使用できるというのも便利です。
そんな「パキット」のシリーズ第2弾として登場したのが、和風パスタで王道人気の“たらこ”です!
「パキット たらこ」食べた感想
「パキット たらこ」を探していたところ、スーパーマーケットでセール品になっており、確か198円とかだったと思います。手軽さ、美味しさから考えると、コスパ抜群と言わざるを得ません。
裏には“パキッ・チン・ぐるぐる”が上の方に書いてありますね。
手順は次の通りです。容器を開けたら水を160cc入れ、パキッと折ったパスタを入れて揉む。続いて早ゆでパスタなら600Wなら4分30秒のレンチンをして、2分蒸らして、ぐるぐる混ぜれば完成です。
それでは実際に「パキット たらこ」を作ってみます。
容器を開け、水を160cc入れます。そこにパキッと半分に折ったパスタを入れます。ぼくは1.4mmの早ゆでパスタを使っています。
フタを閉じて揉んで馴染ませたら電子レンジへ。600Wで4分30秒のレンチンをします。レンチンしたらそのまま2分蒸らし、ぐるぐる混ぜれば完成です。
ちなみにボロネーゼ、カルボナーラ、ペペロンチーノは蒸らし時間がないので、微妙に作り方が違います(代わりにレンチン時間が長い)。
フタを開けるとけっこう水分が残っているのですが、ぐるぐるすると、パスタとソースが馴染むのでご安心を。写真はぐるぐるした後の、馴染んだ状態です。
皿に盛り付けしたところです。庭に紫蘇があるかと思ったら、もうシーズンオフでした。残念。あとは海苔でもあれば、ふりかけると良いでしょう。
たらこのつぶつぶ感がしっかりありますよね。ぐるぐるしているので、ソースもよく絡んでいます。食べてみると、しっかりたらこ味で美味しいです。しかも、パスタの仕上がりもしっかりアルデンテで驚きです。
もう本当に様々な電子レンジを使い、様々なパスタを使い、幾度もテストを繰り返しているのだと思いますが、それにしてもパスタソースごとレンチンするというのが、こんなに上手くいくというのが驚きなのです。
場合によっては、パスタをレンチンしてパスタソースをからめるよりも美味しくできているのでは‥‥という感じすらするんですよね。それだけソースも美味しいものなのだと思いますが。
「パキット たらこ」レビューまとめ
「パキット」はテレビCMも積極的に行っていますが、食べたことがあるという人はまだ多くはないかもしれません。パスタ好きなら、ぜひ一度は食べてみて欲しいですし「レンチンしてパスタが美味しくなるの?」という、レンチンパスタ懐疑派もぜひ試してみてください。
留守番している子供の食事にも「パキット」はお役立ちだと思います。育ち盛りなら2種類くらい食べられちゃうかも!?
洗い物が必要最小限で済むのも良いですし、何しろ美味しいんだもんなぁ。最強ですね!
【パキット】3種食べ比べの記事も書いていますので、ぜひあわせてご覧ください。どれも美味しいのですが、これまではボロネーゼがいちばん美味しいと思っていました。が、ちょっとたらこも良いですねぇ。
ごちそうさま!!!!!!
▼【パキット】3種食べ比べ!パスタを折り入れソースごとレンチンするパスタソース「パキット」がめっちゃ美味しい‥‥仕上がりもしっかりアルデンテで驚き!
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