シーズニングオイルとは何か?「BOSCO シーズニングオイル」で刺身や惣菜をアレコレ食べてみた話 #提供

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料理に使う「シーズニングオイル」をご存知でしょうか?

オリーブオイルは大量に使うけれど、シーズニングオイルを自分で使った記憶がありません。なんとなくそういうものがあるのかなというくらいで、深く調べたこともありませんでした。

しかしこの度「BOSCO シーズニングオイル」を使うことになったので、ちゃんと「シーズニングオイル」について調べてみました。

そして「BOSCO シーズニングオイル」をアレコレ食材に使って食べてみました。どんな食材に使うと手軽で美味しいのか、考えてみた記事です!

※日清オイリオよりレビュー用に商品を提供して頂きました。

「シーズニングオイル」とは何か?

「シーズニングオイル」というのは、一言で説明すると風味付けしたオイルのことでした。

例えばペペロンチーノを作るときに、オリーブオイルでニンニクを炒めて風味を移しますが、最初からニンニクを風味付けしたオリーブオイルが「シーズニングオイル」ということになります。

「シーズニング(seasoning)」というと、鉄鍋などを使い始めるときに焼いて油を馴染ませることをシーズニングというし、そもそもシーズンは季節なんではないかと、既存の知識で混乱します。

ですが、ちゃんと調べてみると「season」には様々な意味があることが分かります。

英辞郎で検索すると「season」には以下のような意味があることが分かりました。

動詞としては、味付けをする、乾燥させる、色を添える、そして油に馴染ませるといった意味があります。名詞としては、おなじみの季節や期間といった意味があります。

こうなると「season」の語源まで気になってくるのですが、元はラテン語の種まきの時期を表す「satio」で、英語では季節の意味で定着したほか、作物が美味しい時期ということで、美味しくする(味付けする)という意味も派生したそうです。

動詞と名詞で全く意味が違うように感じたのですが、実は根っこのところでは繋がっていたのですね。

また「シーズニング(seasoning)」には調味料という意味あるので「シーズニングオイル」は「調味オイル」と覚えると分かりやすいのではないでしょうか。

つまり「BOSCO シーズニングオイル」は醤油やソースのような調味料の一種として、食べ物にかける、つける、といった使い方になるのかな‥‥ということで、色々な食べ方を試してみました!

これは「BOSCO シーズニングオイル」を色々な食材にかけて食べてみたおじさんの記録です(どこかの誰かの参考になると良いな)。

「BOSCO シーズニングオイル」4種

今回、提供して頂いた「BOSCO シーズニングオイル」は次の4種です。

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– 華やかなバジル&オリーブオイル

バジルの香りが料理を華やかに仕上げます。お肉料理と相性抜群です。

– 爽やかなレモン&オリーブオイル

レモンの香りが料理を爽やかに仕上げます。お魚料理と相性抜群です。

– 辛さと旨みのレッドペッパー

唐辛子の後ひく辛さとガーリックの風味が、料理を本格的なおいしさに仕上げます。

– 香ばしローストガーリック

ローストガーリックの香ばしいコクが、料理のうまみをぐっと引き立てます。

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それぞれなんとなくイメージはできるものの、具体的に何にかけたら良いか、というのがまだ分かりません。そりゃあ、そうですよね。まだ食べていないのですから。

素パスタで試す

オリーブオイルから連想して、まずは素のパスタにかけて食べてみることにしました。

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試してみて分かったのは、これは確かに調味料だな、ということ。下味としてガッツリ使うものではなく、味変として加えるくらいのイメージで使うのに向いてそうです。

実際に食べた感想は「華やかなバジル&オリーブオイル」と「爽やかなレモン&オリーブオイル」は香りを添える方向性が強めで「辛さと旨みのレッドペッパー」と「香ばしローストガーリック」は味を加える方向性だと思いました。

4種4様でなかなか面白くて「どれか1本を選んで!」と言われたら、これはけっこう難しいなぁ、と思いました。本当に甲乙つけ難いんです。1本322円なので「全部揃えておこう!」って言うかな?

一般的なオリーブオイルは量も多いので、パスタにガンガンかけて、ニンニクでペペロンチーノにして、みたいな食べ方が想定されるのですが、その点では「BOSCO シーズニングオイル」は90gで調味料です。

惣菜でどうだ

「BOSCO シーズニングオイル」は手軽な味変にとても良さそうなので、だったら手軽にスーパーマーケットで惣菜を買ってきてかけてみたらどんなもんじゃろ? と思って試したのがこちらです。

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白身魚のムニエル、ほたてのガーリックバター醤油焼き、レバー焼きです。それぞれ「このシーズニングオイルが合うんじゃないかな?」と考えながらチョイスしました。

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白身魚のムニエルには「爽やかなレモン&オリーブオイル」です。レモンが添えられて販売されてましたし、相性は抜群です。

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「ほたてのガーリックバター醤油焼き」には「香ばしローストガーリック」です。追いニンニクが素敵。

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「レバー焼き」には「辛さと旨みのレッドペッパー」をかけたところ、これも絶妙に合います。七味唐辛子をかける感覚と同じなのでしょう。

何か「華やかなバジル&オリーブオイル」のためにチキン商品がないかと探していたら、できたての「チキンカツコッペ」が目に入り、そのまま購入。

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チキンカツに「華やかなバジル&オリーブオイル」も悪くはないんですけど、ソースの強さに負けてしまった感じです。なるほど、勉強になるな。

はっ、刺身なら!?

醤油のように使い、素材を活かす‥‥と考えいていたところで閃いたのが刺身です。塩&シーズニングオイルなんて、抜群に美味しいのではなかろうか!? いや、絶対に美味しいに違いない!

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買ってきましたよ、びんちょうまぐろにサーモン、そしてタコです。真鯛のような白身系の魚はカルパッチョにように間違いなく合うだろうと思ったので、あえて買いませんでした。

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食べ方は、塩と「BOSCO シーズニングオイル」です。めっちゃシンプルですね。醤油とワサビに変わるスタイルになるでしょうか?

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なりますね!!!

正直、どのシーズニングオイルで食べても、どの刺身も美味しかったです。赤身系に合うか心配はあったのですが杞憂でした。タコも意外な美味しさですね。ガーリックタコ刺し。

ガーリックな感じも、チリな感じも、刺身に合いましたし、この2つのシーズニングオイルは刺身には意外性があって面白いかもしれません。

後日、カツオのタタキが安くなっていたから「BOSCO シーズニングオイル」と塩で食べたのですが、これも美味しかったんですねぇ。カツオにオイルはどうなんだろうと思いながら食べたのですが、意外な美味しさでした。びっくり。

醤油とわさびは王道の鉄板ですが、塩と「BOSCO シーズニングオイル」もかなり良いです。酒の肴にピッタリ!

「BOSCO シーズニングオイル」食べた感想

最初こそ「BOSCO シーズニングオイル」を何に入れるべきか迷ったのですが、醤油と同じようになんでも使えると思うと、幅も広がるのではないでしょうか。

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もちろん醤油の代わりではなく、醤油の後に足していくという使い方もできます。その1つが納豆です。納豆に「BOSCO シーズニングオイル」も美味しかったんですよ!

他にも餃子など中華料理にも合いそうですし、その他アレコレのちょいかけ、ちょい足し用の調味料として、食卓にあると「BOSCO シーズニングオイル」はとても魅力的だと思いました!

もちろんしっかり料理したものにも使えますので、公式サイトからレシピ集をチェックしてみてください。