【レビュー】手のひらサイズのミニクッカーは0.5合の炊飯も可能【パナソニック】

Pana minicooker title

ランチの自炊で麺類が多かった反動で、ご飯が食べたくなり1人用の炊飯器として購入したのが、炊飯や煮込み料理ができる、パナソニックの「ミニクッカー(SR-MC03)」です。

普通に炊飯や煮込み料理ができて小さくてかわいい家電なのですが、推奨される1合炊きだと、ちょっとご飯の量が多いのですね(最大は1.5合)。

そこで自己責任で「ミニクッカー」で0.5合の炊飯を試してみました。結果は美味しく炊けました!

「ミニクッカー」で0.5合を炊く

かわいいレトロデザインのミニクッカー。

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カラーバリエーションはホワイト、シルバー、ピンクの3色で、ぼくは昭和家電ぽくホワイトを購入しました。価格はAmazonで5,482円でした。

それでは0.5合を炊飯してみます。

Panasonic cooker 001

内釜には1合(2カップ)と1.5合(3カップ)のメモリがついています。0.5合のカップが付属しているので、1合が2カップと表記されています。

ご覧の通り0.5合(1カップ)の目盛りはありませんので、目分量で1合の半分くらいのところまで水を入れました。

無洗米を30分ほど水にひたし炊飯。

Pana minicooker 001

約20分でスイッチが切れました。15分ほど蒸らしたところ、全く問題なくご飯が炊けました!

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食べると、ちゃんと美味しいご飯が炊けています。パナソニックの「ミニクッカー」は、0.5合も炊くことができました(自己責任で)。

「ミニクッカー」0.5合炊きの感想

キャンプでメスティンを使って炊飯している経験からすると、水分量はそこまで厳密に計測しなくても、なんとなく美味しく炊けてしまうのですね。

なので「ミニクッカー」でもそこは問題ないだろうと思っていました。あとはサーモスタットが良きタイミングで働いてスイッチが切れれば‥‥というところだったのですが、0.5合でも良い仕事をしてくれました!

「ミニクッカー」は保温機能がないので、一度に食べ切れる量だと0.5合炊きが重宝しそうです。

炊きあがるまでの時間は以下のとおりです。

– 0.5合 約20分
– 1合 約23分
– 1.5合 約26分

それぞれ、追加で15分くらい蒸らします。

カオマンガイを作ったり、スープシューマイを作ったりしてみて、基本的には水分のある料理向きだということが分かりました。さらに活用方法を考えてみようと思います!

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