吉野家の「牛すき鍋膳」を食べました。「牛すき鍋膳」は、吉野家が2024年10月18日に発売した冬の定番商品で、遅ればせながら食べてみました。
吉野家の「牛すき鍋膳」は美味しい? それともまずい!?
吉野家「牛すき鍋膳」とは
吉野家の「牛すき鍋膳」は、牛すきやき肉と成人の目標摂取量半日分が摂れる野菜(白菜、玉ねぎ、長ねぎ、豆苗、人参)と絹豆腐、きしめんを特製すきやきのたれで煮込んだ「牛すき」と、玉子、ご飯、漬物を御膳仕立てにしたものです。
五徳の火にかけて鍋を提供するため、目の前でグツグツと煮込まれるシズル感も楽しみながら、熱々の鍋を楽しむことができます。ご飯の増量・おかわりは無料です。
「牛すき鍋膳」の価格は877円です。追加327円で肉2倍も可能です。
吉野家「牛すき鍋膳」とは
すき家の「牛すき鍋定食」は食べておりますので、せっかくなら吉野家もということで食べてみました。
こうした鍋物ってどのくらいで供されるのか気になるところですが、休日の11時30分くらいだったので、恐らくセットアップされていたのだと思います。驚く速さで出てきました。
火が付いているので、鍋は次第にグツグツと。
提供されてから、まずは肉など食べながら、野菜に火が通っていく様子を楽しみます。
成人の目標摂取量半日分が摂れる野菜(白菜、玉ねぎ、長ねぎ、豆苗、人参)というのは、やはり「牛すき鍋膳」の魅力の1つでしょうね。
肉2倍にしなくくても、けっこうボリューミーなんですよ。大判の牛すき焼肉が柔らかいです。
すき家の「牛すき鍋定食」はうどんで、吉野家はきしめんです。
休日のランチタイムは次から次にお客さんがやってきて、次第に待ち行列までできてしまい「早く野菜が煮えないかな」なんて、ちょっと焦ってしまいました。
生卵に牛肉をひたし、ライスを経由して食べながら、野菜を待ちます。
すぐに湯気も立ち、野菜たちも煮えていきます。野菜はクタクタよりもシャキシャキが好きなので、フライングするくらいの勢いで食べ進めていきます。長ネギが好きだな!
すき家にはないけれど吉野家にあるのが漬物です。これが良い箸休めになるのです。豆腐を食べ、きしめんを食べ、牛肉を食べ、野菜を食べ‥‥ってしていると、あっという間に満腹です。
大盛無料とのことでしたが、きしめんも入っているし、これは食べきれなかったな、うんうん。
それにしても驚いたのは「牛すき鍋膳」を注文する人の多さよ! 既に着席している夫婦のところに「牛すき鍋膳」が2つ、後からきたファミリーの夫婦も「牛すき鍋膳」を2つ、1人でやってきた男性も「牛すき鍋膳」を注文‥‥と、次々に「牛すき鍋膳」が売れていくのです。
人気商品だとは知っていましたが、予想以上の売れ行き。確かにこれが877円なら、お得すぎるランチメニューではありますね。
ごちそうさま!!!!!!
▼【吉野家】「厚切り豚角煮・牛定食」箸でホロホロに崩れる分厚い豚角煮が15店舗限定で食べられる!
▼【吉野家】「牛重~リブロース~」15店舗でしか食べられない希少部位マキの焼肉は濃厚でジューシーでした