Apple Watchの純正充電ケーブルを充電ドックにするパーツを3Dプリンターで印刷してみた

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Apple Watch」のApple純正の充電ケーブルはそこそこ長いです。iPhoneのように充電しながら使うものではないので、正直なところ長さは必要ありません。ブラブラするケーブルをなんとかしたい!

そんな時は3Dプリンターの出番です。欲しいものがあれば作って(印刷して)しまえばいい! そして自分で作らずともありものを使わせて貰えば万事OKなので「Thingiverse」で検索します。いくつか面白そうなパーツがありました。

「Thingiverse」でApple Watchの充電ケーブルをなんとかするパーツを探す

ブラブラするケーブルをなんとなくするためのパーツで、面白そうなものをいくつかピックアップしました。

いろいろなアイデアがあるものですねぇ、本当に。今回はデスクに置いて充電できれば良いのと、ケーブルをまとめられれば良いので、それを基準にできるだけシンプルなものにしました。

選んだのはこれです。

ファイルを書き出し3Dプリンターで印刷。所要時間は2時間強くらいでした。サイズの割りには意外に早く印刷できたと思います。

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印刷したパーツがこちらです。

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表。

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裏。

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純正の充電ケーブルを巻いてみました。

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コネクター部分のサイズが違うようです。データ自体は2018年のものですが、いれ以降にコネクターの形状が変わったのでしょうかね。

でも、持ち運ぶことはあまり考えておらず、あくまでも自宅で使う用なので多少はブラブラしていても問題ありません。

実際の使用シーンはこんな感じになっています。

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いい! とてもいい!

これでケーブルの取り回しもスッキリです。磁力はけっこうガッチリとくっついているので、充電ドックを壁に設置しても良いかもしれません。裏に磁石でも貼るのも良いかも。

ということで、Apple Watchに付属している純正の充電ケーブルを巻いて、充電ドックにするパーツを3Dプリンターで印刷してみたお話でした。