「Apple Watch」を使うようになってから、我ながら以前よりは身体を動かしているな、という実感はあります。1時間に1回の頻度で立ち上がるように促されるので、しっかり立ち上がりスクワットを20回くらい、さらに上半身のストレッチをしています。1分だと続きます。
歩数が減り続けていた
iPhoneには「ヘルスケア」というアプリがあり、ここで日々の歩数が記録されています。これはほとんどの人が記録されているんですかね? 遡ったら2014年9月までデータがありました。
この頃はIngressで熱くなっていた頃でしょうか。1日の平均歩数が約9,000歩。10kgくらい痩せたのですが、こうして数字として見せられるとそりゃあそうだよね、という運動量でした。
「ヘルスケア」アプリの「歩数」から辿ることができますので、ぜひiPhoneを持っている人はチェックしてみてください。
これでここ3年くらいの歩数をチェックしてみたのです。
2019年の1日の平均は4,496歩でした。これを基準として考えると、2020年、2021年はどうでしょうか?
2020年は2,999歩まで落ち込みました。特に緊急事態宣言のあった4月以降は急減しています。そのまま秋へ。自宅で自粛していた1年でした。
2021年に入ってからも、かなり活動は自粛していたのですが、6月になるとひょっこり歩数が増えています。明らかに「Apple Watch」を手にして、身体を動かすようになったことが数字として現れているのが確認できました!
「Apple Watch」で動けるのか?
「Apple Watch」を使い始めたら、先述したように身体を動かせとか、深呼吸しろとか一定の間隔で指示が表示されるわけなんですよね。ピピーンという音とともに。
もともと運動不足は自覚していますから、それには素直に従っています。これまでイスに座ったらトイレか食事でしか立たないような生活をしていたので、チリも積もれば的にじわじわと身体にも良いのでは、と思っています。
それでは、どのくらい身体を動かししているを視覚的に表示してくれるのが「アクティビティ」アプリのリングです。
消費カロリーは無理ない範囲で自分で設定しているのですが、エクササイズ、スタンディングの回数とあわせて目標に向けてリングが閉じていくのですね。このリングを毎日、閉じたくて、少しずつ、少しずつ、運動量が増えていると思います。
さらに、これまでは1人でリングを閉じていたのですが、共有設定をして友人たちと競争もするようになりました。友人たちがリングを閉じたとか通知がくるので、それも励みになっています。運動をするのに、1人じゃないって大事なのですね。
こうした一連のアクティビティの結果が、2021年6月からの歩数上昇に繋がっていると思います。
「Apple Watch」を使っている人の中にも、こうした機能はオフしている、使っていないという人も多いと思うのですが、運動不足を感じていて、ちょっとなんとかしないといけないな、でも自分1人では続ける自信がないな‥‥という人には、パートナーとしての「Apple Watch」は本当にオススメだと思います!
「Apple Watch」はアクティビティトラッカーではなく、思ったより生活に介入してくるデバイスです。
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