電子レンジでチンしてペペロンチーノを食べる日々なのですが、ふと「自分のペペロンチーノはペペロンチーノ界のどの位置にいるのだろうか?」と思い、市販のペペロンチーノソースを食べてみたくなりました。
そんな思いでカルディコーヒーファームで購入してきたのが「ペペロンチーノソース」です。薄くてオシャレなパッケージ。価格も124円とお手頃。レンチンしたパスタに混ぜるだけなので、食べるのも簡単です。
ペペロンチーノ’s Map
ペペロンチーノの正式名称はアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノです。
アーリオ(ニンニク)・オーリオ(オリーブオイル)・ペペロンチーノ(唐辛子)で、使用する食材がそのまま料理の名前となっています。とてもシンプルです。
それらを使えば良いので、特にレシピに迷うことなく「基本のペペロンチーノ」として作っているのですが、ちょっと待てよ、と。そういえば、他の人の作ったペペロンチーノはあまり食べたことがないな、と。
自分で食べて美味しいと思っているので「基本のペペロンチーノ」で良いと思っているのですが、ふと湧いた「自分のペペロンチーノはペペロンチーノ界のどの位置にいるのだろうか?」という思い。
それでは食べてみましょう、レッツ・ペペロ!
カルディの「ペペロンチーノソース」食べてみた
カルディのパスタコーナーで見つけました。
シンプルに「ペペロンチーノ」です。価格は124円。1食として考えるとリーズナブル。普段遣いもしやすいです。買い置きのパスタがあればランチも150円くらい?
ふむふむ、なるほど、ニンニク系の食材に、魚醤、アンチョビが入っているのですね。オリーブオイルが多くて、ほんのり具材が入っているみたいな感じなのでしょうか。
と思ったら全く違ったー!
けっこうドロっとした感じのソースです。これがペペロンチーノ‥‥という第一印象ですが、よくよく説明を見ると、オリーブオイルは後から加えるスタイル。エクストラバージンオリーブオイルだけ用意する必要があります。
それでは作ってみます。
ダイソーのレンチンパスタ調理器でマ・マーの1.4mmを6分10秒です。
レンチンしたパスタにカルディの「ペペロンチーノソース」とオリーブオイルをかけてみたところ。普段、自分が作っているペペロンチーノだとオリーブオイル+チューブニンニクなので、見た目は全く違います。
色が濃いのはローストガーリックペーストなのでしょうね。そう考えると、かなりにんにく強めのソースかもしれません。しっかりニンニキーな方がペペロンチーノは美味しいですが!
かき混ぜて盛り付けてみました。唐辛子も入っていることが分かります。かき混ぜてしまうと、濃いめのソースも目立たなくなります。
食べてみると、これは確かにペペロンチーノです‥‥しっかりアンチョビの味もします。そのアンチョビのおかげで旨味、コクが増していて思っていた以上に美味しいです。なるほど‥‥隠し味としてアンチョビを使うというのはありですね。
ただ、毎日食べるのなら、シンプルにオリーブオイル+ニンニク+唐辛子でも十分に美味しいとは思うんですよ。ブラックペッパーで味変したりして。こちらも飽きのこない味として。
なので、やはり基本のペペロンチーノはそれはそれとして、そこから食材を加えてアレンジする際に、バランスを考えて隠し味としてアンチョビを使うというのは、かなりあるんではないかと思いました。
ニンニクや唐辛子を用意するのが面倒だという人は、もうこのカルディの「ペペロンチーノソース」を買っておけば間違いないと思います。美味しい上に安いのはジャスティス(要オリーブオイル)。
ついでに書くと、隠し味として粉末の鶏ガラスープも試したのですが、これもまたコクが出て美味しいんです(基本のペペロンチーノだとオリーブオイルなどを入れるタイミングで数振り入れる)。
ただ、イタリアンから離れて和食の方に寄ってくるような味ではあるので、やはり食材とのバランスを考えて使うとうまくハマりそうだと思いました(味覇やコンソメでも可)。
ということで、気軽にアンチョビを使ってみたいと思い、これを購入してみました!(スーパーマーケットで売っていなかったのでAmazonで購入)
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