【なべやき屋キンレイ】水が要らない鍋で温めるだけの冷凍ラーメンを食べた【感想】

なべやき屋キンレイ ラーメン

夏休み最終日の次男とランチを食べようと冷凍庫を開けてみたら、入っていたのが冷凍のラーメン。よく見ると「お水がいらない」と書いてある。え、マジで? ラーメンを作るのに水が要らないの?

ということで、これは「なべやき屋キンレイ」というシリーズの水が要らない、鍋で温めるだけの冷凍ラーメンだったのです。

醤油味の「中華そば金醤」と、豚骨醤油味の「ラーメン横綱」が凍ってその時を待っていました。

「なべやき屋キンレイ」冷凍ラーメンを作ってみる

水なしでラーメンてどうやってつくるのでしょう?「なべやき屋キンレイ」の冷凍ラーメンの作り方はこちらです。

まずは「中華そば金醤」から。

【なべやき屋キンレイ】水が要らない鍋で温めるだけの冷凍ラーメンを食べた【感想】

具材を袋から取り出し、鍋に入れる。スープが溶けるまで最初は弱火で、その後は火力を上げる‥‥つまり、スープも一緒に凍っているのでした!

【なべやき屋キンレイ】水が要らない鍋で温めるだけの冷凍ラーメンを食べた【感想】

外袋から取り出したところ。麺と具材が袋に入っています。凍っています!

【なべやき屋キンレイ】水が要らない鍋で温めるだけの冷凍ラーメンを食べた【感想】

ひっくり返すと‥‥凍ったスープがついています!

思い返せば、鍋セットをネットで頼んだときに冷凍されたスープが届いたこともありましたね。そう考えると、スープ、麺、具材を冷凍してしまうというのは理にかなっていますね。

【なべやき屋キンレイ】水が要らない鍋で温めるだけの冷凍ラーメンを食べた【感想】

鍋に入れたところ。ここから弱火で温めて、まずはスープを解凍します。

【なべやき屋キンレイ】水が要らない鍋で温めるだけの冷凍ラーメンを食べた【感想】

すぐにスープは溶け始めます。弱火で十分です。

【なべやき屋キンレイ】水が要らない鍋で温めるだけの冷凍ラーメンを食べた【感想】

しばらくしてスープが完全に解凍し、麺や具材も溶けてきたな〜という頃合いで火力を強めます。グツグツして火が通ったら完成です。

説明によると、だいたい6分30秒くらいかかるそうです。

そして完成した「中華そば金醤」がこちら!

【なべやき屋キンレイ】水が要らない鍋で温めるだけの冷凍ラーメンを食べた【感想】

菜箸でかき混ぜたりしたので具材はバラバラになってしまったかと思いきや、なんとなくそれとなくポジションを残していました。少しだけ調整して写真撮影しました。

ほうれんそう、メンマ、ナルト、チャーシュー、そして麺です。

続けて「ラーメン横綱」も作ります。

【なべやき屋キンレイ】水が要らない鍋で温めるだけの冷凍ラーメンを食べた【感想】

始めは弱火でスープを溶かします。作り方は同じですね!

【なべやき屋キンレイ】水が要らない鍋で温めるだけの冷凍ラーメンを食べた【感想】

スープと具材が溶けてきたら、火力を強くして煮込みます。

【なべやき屋キンレイ】水が要らない鍋で温めるだけの冷凍ラーメンを食べた【感想】

あっという間に完成です! こちらは「ラーメン横綱」です。

「なべやき屋キンレイ」冷凍ラーメンを食べた感想

「中華そば金醤」は次男が食べたので、自分で食べた「ラーメン横綱」の感想です。

まず作るのは簡単です。ファミリーマートの冷凍ラーメンが美味しいと聞いたので食べてみたら確かに美味かったし具材付きがいいという記事を書きましたが、レンチンラーメンも簡単ですが、鍋で温めるだけでも超簡単。

レンチンの場合は「温まりきったかな?」という心配もありますが、鍋の場合はグツグツしているのが目に見えるので、加熱に関しては確実ですね。

スープも美味しいのですが、どうしてもこれは難しいところですが、あえて言うなら麺が柔らかいんですよね。あらかじめ茹でた状態で冷凍されているので、恐らく固めよりは柔らかめになっているのではないかと推測。

とはいえ、これはもうスープと麺、具材が一体となったラーメンの宿命ですので、そこまで言うなら生麺の袋麺でも食べてなさいという話かと思います。

手軽に食べられて美味しいですよ「なべやき屋キンレイ」シリーズのラーメン。一人暮らしとか、深夜に小腹が空きやすい体質の人とか、保存がきくので冷凍庫に1つや2つ入っていると安心かもしれません。

凍らせたまま持っていって、キャンプや山頂で食べるアウトドア用にはどうでしょうかね?

ごちそうさま!!!!

Amazonだと1食300円ですね。送料を入れると500円になってしまうので、スーパー等で購入した方がお得です。

「なべやき屋キンレイ」シリーズ

ラーメン、うどんなど様々な種類があります! 特に野菜たっぷりなんてのはオススメではないでしょうか。