2020年3月18日から「サイゼリヤ」の2020年春のグランドメニューが登場しています。新商品や気になる商品があったので、食べてきました！
食べたのはおすすめメニューの「パルマ風スパゲッティ（トマト味）」と、既存メニューの「フリウリ風フリコ」をアレンジした「やみつきアンチョビのフリコ」です。
「パルマ風スパゲッティ（トマト味）」を食べた感想
まずはおすすめメニューとなっている「パルマ風スパゲッティ（トマト味）」です。税込でも399円。安い！ オススメのチーズ、ペコリーノ・ロマーノをつけても499円。やっぱり安い！
メニューのトップでも紹介される力の入れ具合。トマトソースのシンプルなパスタなのですが、他の料理と組み合わせたり、取り分けしてみんなで食べるといったことが推奨されています。
シンプルな素材も全てイタリア直輸入。トマトまでイタリア産。この価格でできるのはサイゼリヤの規模感だからなのでしょうね。
もちろんペコリーノ・ロマーノと一緒に「パルマ風スパゲッティ（トマト味）」を注文してみました！
子どもの頃に食べたケチャップパスタの記憶があり（あんまり美味しいと思えなかったけどそういう時代でした）、トマトソースのパスタは自分から望んで食べることってあまりないのです。
「パルマ風スパゲッティ（トマト味）」もオススメになってなかったら食べなかったと思います‥‥でも‥‥！？
でも‥‥これだけオススメされるだけあって「パルマ風スパゲッティ（トマト味）」は美味しい！
濃厚なトマトソースにパルマ豚がとてもよく合いますし、どさっとふりかけたペコリーノ・ロマーノをかき混ぜてチーズとろりで食べるのもグッド。
お約束でオリーブオイルもたっぷりと。うんまい、うんまい！
「やみつきアンチョビのフリコ」
もともと2019年9月に登場したメニューが、イタリア北部のフリウリ地方の代表的な郷土料理「フリウリ風フリコ」です。チーズとポテトの組み合わせのイタリア風おやきが「フリコ」です！
チーズとマッシュポテトでそれだけで美味しいのですが、ここにアンチョビが加わったら‥‥ジュルリ‥‥ということで早速、食べてみました！
「フリウリ風フリコ」は299円、そこにアンチョビが加わった「やみつきアンチョビのフリコ」は399円です。
アンチョビはカタクチイワシを塩漬けして熟成させたもの。東京湾とかでサビキで釣れます。サイゼリヤのアンチョビは、オリーブオイル漬けの風味が優しいタイプだそう。
ということで「やみつきアンチョビのフリコ」です！
あ、焦げ気味！
と思ったのですが、まあいいかと食べてしまいました。熱々でグツグツしてるの見たらすぐに食べたくなって！
真ん中にアンチョビが並行して2匹いるのが分かるでしょうか？
アンチョビもけっこういい感じに火が通っていますがそこをすくい取って口に運ぶと‥‥う‥‥うおおおおおお！ 美味い！！
レッツイマジン‥‥チーズ、ポテト、アンチョビ‥‥塩辛さと旨味の加わったチーズとポテト‥‥これはもう「フリウリ風フリコ」は別物というか、完全にワインが欲しくなる大人の味。
「やみつき」の意味がよぅく分かりましたよ。これは絶対にリピートしたくなる味です！
ということで、サイゼリヤにも良き春がやってきたようです。美味しい。ごちそうさま！！！！！
その他の「サイゼリヤ」関連＆カスタマイズして作る”裏メニュー”は「サイゼ研」でもまとめています。
関連記事
▼サイゼリヤ赤坂駅前店の店長直伝！オリーブオイルを駆使するおすすめの食べ方
▼サイゼリヤ赤坂駅前店の元店長直伝！ラム串を食べて残ったスパイスを活用するおすすめの食べ方
▼「エスカルゴ」パスタとポテトとハンバーグと。この万能感を君に。
▼トッピング半熟卵＆ペコリーノチーズ＆唐辛子フレークでハンバーグ
▼定番の「柔らか青豆の温サラダ」に「削りたてペコリーノチーズ」をかけて食べてみる
▼ペペロンチーノに代わり「アーリオ・オーリオ」レギュラーメニューに
▼イタリア北部フリウリ地方の郷土料理「フリウリ風フリコ」がメニューに登場
▼【サイゼリヤ】冷たくてサクサクする199円のデザート「メリンガータ」が美味しい
