体液濃度がピーク! 23時就寝・7時間睡眠で“強いカラダ”にという記事によると「睡眠のゴールデンタイムは就寝23時-起床6時。もしくは就寝0時-起床7時」なのだそうです。
人は睡眠中に分泌が高まるホルモンを使って体を修復している-。『眠っているうちに病気にならない体をつくる本』(角川マーケティング)著者、ハーバード大学医学部客員教授の根来秀行医師に、がんや生活習慣病を防ぐ睡眠のとり方を聞いた。
大事ですよね、睡眠。睡眠時間が減ると、明らかに体長も悪くなってきますし。もちろん長ければ良いという訳でもなく、何時に寝るか、というのも重要な訳ですが。
ということで、睡眠について研究したハーバード大学医学部客員教授の根来秀行医師の話です。
「睡眠中はさまざまなアンチエイジング・ホルモンが働いて、昼間の活動で傷ついた細胞を治し、体全体を修復して免疫力を高めている。だから悪い睡眠が続くと病気になりやすく、老化をすすめてしまうのです」
曰く「睡眠は体の再生工場」だそうです。そこで重要になるのが「成長ホルモン」と「メラトニン」で、睡眠中に分泌のピークを迎えるように眠るのがポイントだそうです。
米国で110万人を対象にした研究では、最も死亡率が低く、長生きだったのが7時間。8時間以上や4時間半以下はどちらも7時間睡眠に比べて死亡率が15%以上も高い。また、心臓病発症率の統計でも7~8時間睡眠の人の発症率が最も低くかったという。
ということで、7時間睡眠が最も身体によく、成長ホルモンやメラトニンのピークも併せ考えると「睡眠のゴールデンタイムは就寝23時-起床6時。もしくは就寝0時-起床7時」となるそうです。
ネタフルでも睡眠時間については、いろいろと書いていますが‥‥
▼睡眠時間は7〜8時間がベスト
▼長生きしたいなら睡眠時間は7時間
▼睡眠不足 → ホルモン分泌に変化 → 太りやすい
▼病気を防ぐ眠り方
ということで、やはり睡眠時間は7時間が良いみたいですよ。