はくだけやせると話題の靴、市場で大人気も果たしてその効果は?という記事がありました。ネタフル読者の中にも、履いてる方がいるでしょうか?
ちょっと興味はあります。
これは靴底の形状や素材を工夫し、足元をあえて不安定にした製品。履いた人が自然とバランスを取ろうとするため、尻や太ももなどに通常より筋肉に負荷がかかる仕組みだ。姿勢を矯正する効果を持つほか、運動効果を高め、美脚効果やヒップアップが期待できるというの売りの製品だ。
2010年くらいからでしょうかね。徐々に話題になりつつありましたが、テレビCMを経てブレイクした感じでしょうか?
米国では以前から認知されていたが、日本でブームに火をつけたのは、リーボックの「イージートーン」とスケッチャーズの「シェイプアップス」。その後はニューバランスやプーマといった大手ブランドが商品を大きく展開した。
そうそう、印象に残っているのはリーボックの「イージートーン」ですね。
記事にもありますが、足元をあえて不安定にすることで、バランスを取って普段は使わない筋肉を使うようにして負荷をかける、という製品です。
気になるのは、どのくらいの効果があるのか、ということですが、記事によると‥‥
スケッチャーズの「シェイプアップス」では背中、ヒップ、ふくらはぎ、太ももの筋肉運動量がそれぞれ26%、24%、23%、18%増加
という効果が報告されているということです。通常の2割増と考えると、全く筋肉を使っていないよりはかなり効果がありそうな気もします。
慣れて正しい歩き方ができるようになると「自然に大股になり、そのぶんふくらはぎや太もも、尻などの筋肉活動量が増える」そうです。
そして「通常のシューズで正しい歩き方をした場合のほうが筋肉活動量の増加率が多いケースもあった」ということなので、まずは正しい歩き方を‥‥というのが難しいので、まずはそこを「トーニングシューズ」で学ぶ、というのが良いのでしょうかね。