
吉野家の「厚切り豚角煮定食」を食べました。2024年夏に店舗限定で「厚切り豚角煮」として発売。2025年冬にもサイレントに店舗限定で「厚切り豚角煮定食」を販売。
登場から1年を経て「厚切り豚角煮定食」が全国展開。2025年7月31日より販売中で、巨大な角煮はスルーできません。「厚切り豚角煮定食」をテイクアウトしてきました!
吉野家「厚切り豚角煮定食」とは
吉野家の「厚切り豚角煮定食」は、大きな豚バラ肉をとろけるほど柔らかく煮込み、さっぱり味に仕上げています。ねぎラー油との相性も良く、付属するからしで味の変化も楽しめる満足感ある一品です。

価格は1,097円で、2025年冬の1,161円よりお安くなっています。全国展開で数が出ることからコストが少し抑えられたのでしょうか。うれしい。
吉野家、テイクアウトで5%オフクーポン
さらに、吉野家公式アプリでは創業125周年を記念し、2025年8月28日まで何度でも使えるお得なクーポンを配信しており、テイクアウト全品5%オフのクーポンがあります。

今回はこのクーポンも併用し、支払いは1,023円でした。
吉野家「厚切り豚角煮定食」食べた感想

これが「厚切り豚角煮定食」をテイクアウトしたものです。カラシの小袋がついています。ご飯は無料で大盛になりました。

大盛のライスに、豚角煮、たっぷりの長ネギには食べるラー油がかけられています。

これはもう肉塊ですよ。さらに食べるラー油のかかった長ネギもたっぷりで、とれだけご飯を食べさせようというのでしょうか。

とても充実した日曜の昼下がりです。

これだけ存在感があると、いったい何グラムあるのか気になります。なるからこそテイクアウトしているわけですが。
前回に続いて、分厚い豚角煮の重さと大きさもを量って&測ってみましょうや!

ピコーン。174gもありました。前回は154gだったので、個体差はあると思いますが、恐らく150gくらいが目安の重量なのではないでしょうか。
焼肉150gより、豚角煮150gのほうが見た目のインパクトがありますね。やはり塊肉というのは魂に訴えかけてくるものがあるわけです。塊と魂は字も似てるし。

豚肉塊の長さは約10cmです。幅は最も長いところで約6cmです。厚みは約3cmもあります。大きさは前回と同じです。変わらぬ肉塊がそこにはありました。サンキュー、ヨッシーノ。

箸でほぐれる柔らかさの豚角煮。

箸でリフトアップしたときの“たゆん”とした感じがまた、たまりません。脂身たゆんたゆん。
やはり正解の食べ方はこうでしょうか?

長ネギと食べるラー油と一緒に、豚角煮を大盛りライスに盛り付けてみました。

フヒヒヒヒッ。こんなゴツくてトロトロの豚角煮が、吉野家で食べられるとは。しかも2回の店舗限定販売を経ての全国販売です。準備万端、吉野家の気合いを感じます。

口にいれると、ほどけるようにとろけていく豚角煮。実はタレは醤油感強めで、そこまで甘くないのです。だからボリュームがあっても、飽きることなく食べられます。意外なさっぱり味です。

付け合わせの長ネギと食べるラー油は、箸休めとしても良いですし、豚角煮と一緒に食べる味変にもグッド。長ネギの辛みとさっぱり感が良いし、食べるラー油で旨みアップです。これ自体でもご飯が進みますね。

ちなみに、容器の重さを引いた吉野家のライス大盛は290gでした(前回の並盛は222g)。ファストフードのライス量はコチラも参考にしてください。

豚角煮と長ネギ、食べるラー油のおかずとしての総重量は305でした(容器が21g)。大盛ライスと一緒に食べると総重量595gのパワフルランチと相成りまして、すっかりお腹いっぱいです。
SNSで肉を食べたら元気が出たという話を見かけたのですが、気持ち、栄養ともに充実する感じ、やはりありますよね。特に肉塊だと。極厚の豚角煮は幸せと健康の味でした。
ごちそうさま!!!!!!
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