
吉野家の「月見牛とじ丼」を食べました。「月見牛とじ丼」は、吉野家が2025年9月12日より発売した、月に見立てた生玉子をのせた丼ぶりです。
吉野家の「月見牛とじ丼」は美味しい? それともまずい!?
吉野家「月見牛とじ丼」とは
吉野家の「月見牛とじ丼」は、吉野家のたれで煮込んだ牛肉を、溶き玉子2個でふんわりとじ、甘辛い特製すきやきたれを加えた「牛とじ」に、月に見立てた生玉子をのせた丼ぶりです。「御膳」スタイルもあります。

メニュー構成は以下のようになっています。
・月見牛とじ丼 並盛 699円/大盛 875円
・チーズ月見牛とじ丼 並盛 809円/大盛 985円
・ねぎラー油月見牛とじ丼 並盛 809円/大盛 985円
・月見牛とじ御膳 798円
・チーズ月見牛とじ御膳 908円
・ねぎラー油月見牛とじ御膳 908円
今回は「月見牛とじ丼 並盛」をテイクアウトして食べてみました。
吉野家「月見牛とじ丼」食べた感想

これが、吉野家の「月見牛とじ丼」です。ライスにおかずが盛り付けられた状態です。
テイクアウトだとみそ汁と漬物がつかないので「御膳」と「丼」の違いは「月見牛とじ」が別皿かどうか、になります。価格差100円で、どうせのせて食べたくなると思ったので「丼」をチョイスしました。

生玉子は別添です。

フタを開けたところです。ライスを埋め尽くすくらいには牛肉がたっぷり。すき焼きたれの甘い香りが漂います。

“月見”の生玉子をぽとり。

生玉子を落としただけですが、これを月見と表現するのが良いです。生玉子を落としただけなのに、風情を感じます。

なお「成型肉を使用」という注意書きがあるのですが、調理されていると見た目は普通です。

食べてみても、成型肉だと知っているから、少し食感が固めかなと思うくらいで、言われてなければ気づかないかも‥‥というくらいでした。
とはいえ、分かりやすく「成型肉を使用」と注意書きもあるので、苦手な人は避けることができます。

生玉子を割り、黄身がとろ〜り。

溶き玉子2個をたっぷり使用し、甘辛い特製すきやきたれを加えてふんわりとじられた「牛とじ」は絶品。ほどよい甘みが美味しくて、箸が止まらない!
黄身が加わるとコクも出ます。すき焼きの最後に玉子とじにしてご飯にかけて〆ている感じですが、雑炊よりこっちが好みかも。
牛肉の量もしっかりあって、並盛でもボリュームがありましたが、その重さは!?
安心してください、量ってありますよ!

生玉子なしバージョンで471g(容器4g)でした。

生玉子を落とすと525g(容器4g)です。どうりでボリュームを感じるわけですね!
玉子たっぷりの牛とじ丼、めっちゃ美味しかったです。また食べたいリピ確定の美味しさでした。次はねぎラー油かな。
ごちそうさま!!!!!
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