松屋が70店舗限定で販売している「チミチュリソースハンバーグ定食」を食べてきました。2024年3月19日10時より販売開始した新メニューです。隣駅まで、えいやっと行ってきました。
テスト販売的なメニューを食べるのは「マレーシア風牛肉煮込み ルンダン」「たっぷり明太タルタルチキン定食」「たっぷり明太タルタルチキン定食」に続いて4食目です。
松屋「チミチュリソースハンバーグ定食」とは
「チミチュリソースハンバーグ定食」は、松屋の70店舗限定で販売されている商品です。かなり対象店舗数が限られるので、食べられる店舗が近くにあればラッキーです。
ジョージアやマレーシアなど、世界各国の料理を松屋流にアレンジして提供が続いていますが、今度の「チミチュリソースハンバーグ定食」はアルゼンチンです。
「チミチュリソース」は、肉や魚に使用するさっぱりしたアルゼンチン発祥のソースで、バーベキューやサラダなどでも使われるそうです。
あれこれレシピをみるとオリーブオイル、ニンニク、玉ねぎ、唐辛子のほか、パセリやオレガノ、トマトにビネガーなど、シュラスコを食べる時にも出てきそうな、香草の香り強めの野菜を刻んだピリ辛ソース‥‥みたいなイメージでしょうか?
そんな松屋アレンジのチミチュリソースを使用した「チミチュリソースハンバーグ定食」は、ライス、生野菜、みそ汁付きで830円の定食となっています。
カルディでも売っているらしいので、ぜひ探してみようと思っています。
「チミチュリソースハンバーグ定食」メニュー
店舗限定メニューはスマホアプリによるモバイルオーダーができないのは体験済みなので、最初から券売機に並びます。
店内飲食からおすすめメニューを選ぶと、左上に「チミチュリソースハンバーグ定食」があります。エッグとチーズもありますが、今回はシンプルに「チミチュリソースハンバーグ定食」をタップ。
ライス並盛、大盛、特盛、小盛とあり、全て830円です。今回はライス並盛の「チミチュリソースハンバーグ定食」を選びました。
「チミチュリソースハンバーグ定食」食べた感想
今回の店舗は、久しぶりにコの字カウンターでした。注文したものが、目の前に運ばれてくる、昔ながらのスタイルです。
これが「チミチュリソースハンバーグ定食」ライス並盛830円です。「チミチュリソース」は、けっこうどっさりとかけられていて嬉しいです。
松屋の案内では「松屋オリジナル チミチュリソース“赤”」と書かれていたのですが、レシピと見比べて分かりました。
本来のチミチュリソースは、パセリのグリーンが強いソースなのです。そのため、あえて「松屋オリジナル」で「“赤”」と表記されているのだろうと思いました。
日本全国に展開するため大量生産するのであれば、松屋なりのアレンジも必要でしょう。新しい味に挑戦するのも大事だと思います。
松屋が「チミチュリソースハンバーグ定食」を発売してくれなければ「チミチュリソース」とは一生出会うことはなかったはずですからね。
まずは「チミチュリソース」から食べてみると、これがけっこう辛いんです! 「赤いのはラー油か!?」というようなピリ辛です(トマトの赤みだと思いますが)。さっぱりしているし、これは肉に合いそうです。
もちろん辛さだけではなく旨味もあるので、ハンバーグと「チミチュリソース」を一緒に食べると、これが抜群に合う! さすがバーベキュー用ソース!
「チミチュリソース」は味の分からないスパイスも入っていて(オレガノ?)、玉ねぎやトマトもあいまって、とても野菜感のあるさっぱりソースなので、肉によく合います。
松屋の新商品にありがちな塩味の強さも感じたので、もう少し塩味は抑えめでも良いのな、とは思いましたが、そうすると辛さとのバランスが取れなくなるのかな、とも思いました。
それはそれとして「チミチュリソース」だけでもご飯がイケてしまうような味のソースなわけです。
ハンバーグ、つまりひき肉にも「チミチュリソース」はとても合うのですが、個人的にはグリルしたチキンで食べてみたいと思いましたねぇ。玉ねぎとか添えて。絶対に美味しいと思うなぁ。
余談ですが、ここは松屋がテスト導入している「胡麻と野菜のドレッシング」が置いてある店舗でした。
やっぱり、このドレッシングは旨い! 前回よりも、ニンニクが強めに感じて、それがとても美味しかったです。
店舗限定メニューは、在庫なくなり次第販売終了です。「チミチュリソースハンバーグ定食」の販売店舗はコチラからご確認ください。
ごちそうさま!!!!!
▼【松屋】「マレーシア風牛肉煮込み ルンダン」世界一美味しい料理に納得した!!
▼【松屋】桜色の「たっぷり明太タルタルチキン定食」食べてみた【55店舗限定】