※CAMPFIREによる記事広告です。
本格的にキャンプに行くようにになってから2年が経過しました。ほぼ月イチペースで埼玉県内のキャンプ場に通っています。
コロナ禍に開始したキャンプの主たる目的は、友人たちと美味しい料理とお酒を楽しむこと。場所を変えた飲み会だと言う人もいるとかいないとか。まあまあ、それは正しいです。
好きな音楽をBGMに、美味しい料理を食べつつ、風に吹かれ、森で揺れるかすかな葉音を聞き、まったりとビールやハイボールを飲むのは、本当に本当に本当に、至福の時間です。
こんなキャンプライ送っているワタクシに「さらにハイボールを美味しくしてみないか?」とお声がけ頂きました。それが「燕三条産ジュラルミンスモーカーsmott」です。
筋金入りのハイボール好き
最初は苦手だったウイスキーの薫香も、飲み続けているとむしろ好みになりました。スモーキーなウイスキー、ダイスキー。
そもそもウイスキーを口にするようになったきっかけは、ハイボールでした。サントリーの白州蒸溜所を見学した際にハイボールの正しい飲み方のレクチャーを受け、その美味しさに衝撃を受けました。
その後、ハイボールを飲み歩いたり、サントリーに協力してもらってハイボールナイトを開催するなどして、100本くらいハイボールの記事を書いたものです。
その年の秋、いよいよ小雪による角ハイボールのテレビCMがスタートし、日本で空前のハイボールブームが巻き起こり、原酒がどんどん消費され少なくなっていくのですが、それはまた別のお話。
とにかく、ぼくは筋金入りのハイボール好きだということをお伝えしたかったのです。
キャンプで飲むハイボールも乙なものです。キャンプ用のマグカップにコンビニで買った氷をラフに入れ、ウイスキーを目分量で注ぎ、ソーダで割って一口飲めば、柔らかい泡に包まれたような幸せな気持ちになります。
いいぞ、ハイボールは。
1分でウイスキーを燻製する
さて、そんないつものハイボールを、ワンランク上の燻製ハイボールにしてしまおうっていうのが「燕三条産ジュラルミンスモーカーsmott」です。
ちょっと話をすっ飛ばしてしまっている感もあるので「ウイスキーを燻製する装置」という理解をして頂くと良いでしょう。
これです。
ガジェット好きのハートを撃ち抜くような、ジェラルミン削り出しにスリットがスリスリなボディ。
端正なスリットに、約236.5gというほどよい重量は、いい具合に所有欲まで満たします。意味もなく普段は本棚に飾っておきたいです。
煙が噴出する穴。燕三条の老舗工場の職人の手による逸品です。
使い方はシンプルで、真ん中のカップに好みの燻製チップを入れて、着火するだけです。
わずか1分で、いつものウイスキーが薫香をまといます。そのままストレートでも良し、オンザロックでも良し、ソーダを注げばスモーキーなハイボールの出来上がりです。
最も飲み慣れている角瓶で試したのですが、これがまた不思議な美味しさ、楽しさなんですよね。いつもの角瓶にマシマシで漂うスモーキーさ。まさにウイスキーの燻製といえます。燻製したウイスキーは、燻製した料理に合わせると尚良し。
時間はわずか1分ですし、さっとウイスキーに薫香をまとわせる飲み方として、とても面白いと思いました。煙が足りなければ、何度でも“追い燻”ができるのも、自分でスモーカーを操っている楽しみの1つです。
一点だけ注意が必要なのは、燻製チップは本来はダイレクトに着火する使い方はしないので、火が強すぎると焦げてしまう場合があることです。薫香のその先にいってしまいます。
最初はその火加減で難儀したのですが、何度か試しているうちに、軽やかに薫香をまとうくらいの火加減が分かるようになりました。さくらやりんごのチップの燻製で、ふわりとかぎなれた香りが漂うのは最高ですよ。
「smott」は自分で操る燻製器なので、何度もトライ&エラーするのも醍醐味だと思います。少しずつ、少しずつ着火し、少しずつ、少しずつ、燻製していってもよいわけですし。
燻製用のウッドチップは5種類。リンゴ、サクラ、オニグルミ、ウイスキーオーク、ダブルウイスキー。ウッドチップもジュラルミンスモーカーに負けず劣らず、かなりの手間をかけて生産しているそうです。
ちなみに、ぼくはリンゴとサクラが好みでした。例えば同じウイスキーに態して、風味を変えて試せるのも、セルフスモーカーの楽しさですね。
smottをキャンプでも使ってみた
家で使うのはもちろんですが、せっかくなのでキャンプでも使ってみました。クルマでキャンプなら、重量も全く気になりません。むしろ小さくて持ち運び、取り回しがしやすいくらいです。
煙がもくもくと出てきて、ウイスキーを燻製していく様子を、淡いランタンの光の中で眺めているのも良い時間でした。キャンプで「smott」を取り出し、おもむろに燻製をはじめたら注目を集めるでしょうねぇ。
ウイスキーのスモーカーとして紹介していますが、実は普通に燻製器でもあるのです。少量のチーズなど、グラスでサクッと燻製できるのも「smott」の別の楽しみ方の1つです。キャンプのつまみも、1分燻製でバージョンアップ!!
Refind GEARの「ジュラルミンスモーカーsmott」について
商品を提供して頂き試したのは、Refind GEARの「ジュラルミンスモーカーsmott」です。ただいまCAMPFIREでクラウドファンディングに挑戦中の商品です。
2023年10月31日までのプロジェクトですのでお早めにどうぞ!
▼最高の燻製ウイスキー、燻製ハイボールを作る。燕三条産ジュラルミンスモーカー – CAMPFIRE
従来から自宅でお酒が燻製出来るアイテムは存在しましたが、重い、高価、灰がグラスに落ちるといった欠点があったそうで、それらを解決したのが、ジュラルミン製の「smott」ということです。
メーカーもハイボールをオススメしています。ソーダを加水することにより、アルコールの香りが薄まり、燻製の香りがさらに際立ちます。キャンプで使用する大型のバーナーで火を入れると、ほんの5秒程度でグラスに燻煙が充満します。
ちなみにスリットはデザイン性だけでなく、冷却効果、持ち上げる際のグリップ力向上も備えているのだそうですよ。機能的なスリットなのでした。
プロジェクトの目標金額は達成しており、現在は7%オフの15,597円で出資が可能です。興味のわいた人は、ぜひプロジェクトページをチェックしてみてください。
繰り返しになりますが、2023年10月31日までのプロジェクトです!
▼最高の燻製ウイスキー、燻製ハイボールを作る。燕三条産ジュラルミンスモーカー – CAMPFIRE