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※CAMPFIREによる記事広告です。
本格的にキャンプに行くようにになってから2年が経過しました。ほぼ月イチペースで埼玉県内のキャンプ場に通っています。
コロナ禍に開始したキャンプの主たる目的は今でも変わらず、友人たちと美味しい食べ物とお酒を楽しむことなので、食は重要な要素です。料理好きの友人が主に調理を担当し、毎度、キャンプでは美味しい料理を食べながら、まったりとビールやハイボールを飲んでいます。
ぼくが愛用するのは「キングあぐらチェア」という、あぐらが組めるローポジションチェアで、超まったり座れすぎて、立つのが億劫になるくらいです。
だから、手の届く範囲に酒や食事を置くのがとても大切。ローテーブルは色々と試してきましたが、そんなスタンスでキャンプをしているワタクシに、ローテーブルのレビューをしてみないかとお声がけ頂きました。それが「ULXナノテーブル」です。
荷物は多くても良いが軽いに越したことはない
クルマでキャンプをしているので、多少の荷物の多さは苦になりません。最近ではソロキャンブなのにテントは3つ積んでいるくらいです。しかし、荷物が積めるとはいえ、なんでも良いかというと、そういうわけでもないのです。
それは、キャンプ場のスタイルによります。
テントサイトまでクルマが寄せられるなら、キャンプギアはまあまあ重くても構いません。しかし、駐車場とテントサイトが離れているとなると、当然、キャンプギアは少しでも軽いほうが良い‥‥という気持ちになるのです。細々としたものを運びつつ、何度も往復しますからねぇ。
塵も積もれば山となる。そんな“いざ”という時のために、コツコツと集めるキャンプギアは可能な限り軽量なものを選ぶようにしていますので、今回のレビュー依頼のあった「ULXナノテーブル」は朗報でした。
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※製品版では収納袋の仕様が変更予定とのことです。
「ULXナノテーブル」の特徴
というのも「ULXナノテーブル」は圧倒的に軽いのです!
アルミ × カーボンのハイブリッド設計により、本体重量は一般的なスマートフォンよりも軽い、わずか重量163gです。この重量なら、バッグにスペースさえあればどこにでも忍ばせておくことができるというものです。
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それでいて強度も高く、なんと耐荷重は10kgです。ぼくのようにイスのサイドテーブルとして使うのにも十分ですし、調理器具を置いて、ソロキャンプで料理に使用しても問題ないでしょう。
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天板はA4サイズ(210mm x 297mm)ですが、持ち運びをするときは半分に折りたたむことが可能です。
こうしたキャンプギアは個人の好みが反映されるもので、できるだけ軽いものがいいとか、できるだけ小さいほうがいいとか、はたまた多少は重くても天板が大きいものがいいとか、様々な好みがあるものです。
そうした中で登場した「ULXナノテーブル」は、これ個人的な印象ですけど、なんだか“ガジェット感”があるな、と思っています。
「ULXナノテーブル」のなぜガジェット感を?
天板の素材はアルミにマグネシウムとケイ素(シリコン)を含んだA6061という合金を使用しているそうです。A6061は、アルミ合金の中でも特に耐食性に優れているそう。
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厚さ0.8mmのA6061プレートにパンチング加工を施し、極限まで軽量化を図っているのですが、この素材感とか見た目が‥‥完全にMac Proです。
だからデザインに、妙なシンパシーを感じてしまうのですよね。
人によっては、パンチングボードを想像する人もいるかもしれません。そこはかとないDIY感があります。穴があるなら埋めたい。3Dプリンターで、何かパーツを作りたくなってしまう自分がいるのですよ!
組み立てについて
まあまあ、そういうちょっとおかしなパッションは横に置いて「ULXナノテーブル」の組み立て方も解説しておきます。
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パーツ構成はシンプルで、天板1枚と脚4本です。
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脚を天板にねじ込めば、あっという間に完成です。
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組立自体は数十秒といったところでしょう。
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脚をねじ込むのが手間に感じるかどうかは人それぞれだと思いますが、個人的には全く苦にはなりませんでした。
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なお、天板の脚接続パーツにはマグネットが埋め込まれており、天板を折りたたむとパチっとハマります。フラフラと開いたりしないのは、使いやすさの向上にも繋がっています。
持ち運びはコンパクトに
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このくらいのサイズ感だと、色々なバッグにも入れやすいと思います。ぼくがプロデュースする「かわるビジネスリュック」にはもちろん入りますし、普段遣いのボディバッグにもピッタリと入りました。
見てください、このジャストフィット感。
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A4サイズというのは、けっこうあれやこれやにピッタリと入るサイズなのかもしれませんね。ちなみにボディバッグは丸一日「ULXナノテーブル」を入れたまま背負ってましたが、全く重さは気になりませんでした。
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海辺でお弁当を食べるミニテーブルとしてもぴったりでした! 砂地でもテーブルがあると、安定感がありますね。
もしかするとキャンプやツーリングだけでなく、デスク周りのガジェットを整理するためのギアとしても良いのでは‥‥なんてことも考えたりしました。
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ninefold社の「ULXナノテーブル」について
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商品を提供して頂き試したのは、ninefold社の「ULXナノテーブル」です。ただいまCAMPFIREでクラウドファンディングに挑戦中の商品です。
▼異次元の軽量化を実現!スマホより軽いA4サイズのアウトドアソロテーブル – CAMPFIRE
天板はA4サイズ(210mm✕297mm)で、70mmの脚を取り付けると、地面からの高さは75mmになります。重量は天板のみで149g、脚は1本が3.5g×4本で14g、合計163gです。
カラーは、天板がアルミ合金の地色そのままのシルバー、脚の接続パーツにはブランドカラーのオレンジでアルマイト加工が施されています。脚はカーボンパイプにブラックのカーボンシートを貼り付けたもの。接続部および接地部のパーツにはオレンジのアルマイト加工が施されています。
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小さくて軽くて持ち運びがしやすいので、様々な用途が考えられます。
・登山や釣り・キャンプ・ピクニックなどのアウトドアに
・ツーリングの休憩時に
・旅行先での待ち時間やレジャータイムに
・屋外のイベントやキッチンカーでの飲食時に
・室内でのリラックスタイムにサイドテーブルとして
使用した際に砂泥や水が付着しても、サッとひと拭きするだけで落とすことができますし、こびりついた汚れは真水で丸洗いして陰干しするだけと、手入れが簡単なのもうれしいポイントです。
プロジェクトの目標金額は達成しており、現在は超早割の10%オフの5,742円で出資が可能です。興味のわいた人は、ぜひプロジェクトページをチェックしてみてください!
▼異次元の軽量化を実現!スマホより軽いA4サイズのアウトドアソロテーブル – CAMPFIRE