
愛用している3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini」は、印刷時にポイッとゴミを排出するのです。けっこう適当にすっ飛ばすので、散らばらないよう、スマホアプリで“ゴミ箱”を探してみました。
「Bambu Lab A1 mini」があると約36,000円で、家に“工場”があるような感覚に浸れます。
DIY好きの人は、無料3Dモデルをダウンロードできる専用サイト「MakerWorld」で「daiso」とか「ikea」とか検索すると楽しいです。アプリも日本語化され、使いやすくなっています。
3Dプリンターで“ゴミ箱”を印刷
今回はアプリで見かけた、コンパクトな排泄物バケツを印刷してみました。
排泄物とかゴミとか、どういうことかというのは動画をご覧ください。
うにゅ〜
ポイッ pic.twitter.com/TeWuyDSnVm— コグレマー助|呑みキャンプ&新メニュー食べ職人🥡⛺️ (@kogure) April 22, 2025
印刷準備のときにフィラメントをムニムニムニムニと出し、それをポイッと捨てるのです。凄い捨て方。

で、これを受け止めるための“ゴミ箱”を作っている人がけっこういて、今回はそれを印刷してみたというワケ。

印刷に要した時間は約1時間半でした。

ここ(エクストルーダー)に取り付けます。

カチッとぴったり。これで“ポイッ”を受け止めることができますよ!
今回のように、既にあるデータを印刷するだけなら簡単ですし無料です。スマホアプリで検索して、ピピッとデータ送信しておくだけです。
ということで、DIY好きの人はもちろん、そうでなくてもガジェット好きの人は、かなり3Dプリンターは楽しめるのではないかと思います!
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再掲:新しい3Dプリンターに驚いた話
4年ぶりに3Dプリンターを新調したのですが、あまりの進化っぷりに驚いています。まず、既に組み立てた状態で届くので、ほぼ箱から出して使えます(多少のネジ止めなどは必要)。

何より驚いたのは、レベリングなど自動で調整してくれることです。以前はこの作業が苦手でした。3Dプリンターが自分で調整してくれるので、こんなに簡単なことはありません。
印刷スピードも激速になっている上、印刷クオリティも向上。プリントアウトしたものを見せると「これが3Dプリンターの印刷なんですか!?」と驚かれることもしばしばです。

3Dプリンターというと自分でモデリングしないといけないと思うかもしれませんが、どこかの誰かが作成したモデルがネットで公開されています。
そのデータをダウンロードし、印刷するだけでも十分に使えます。「Bambu Lab A1 mini」は専用アプリのギャラリーから印刷したいものを選ぶだけで簡単。
このクオリティの3Dプリンターが約3万円で購入できるのは脅威です。3Dプリンターに興味のあった人は、入門するチャンスですよ!
自分が「Bambu Lab A1 mini」を使う上で参考にしたウェブサイトもまとめておきます。
▼【開封レビュー】最もおすすめの家庭用3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini」の初期設定 | グレぴよ工房
▼3Dプリンタ Bambu Lab A1 miniの使い方・Tips
▼Bambu Lab A1 mini 導入戸惑いポイント|yagi
▼Bambu Studioの基本操作・使い方・機能・ダウンロード・インストール・設定を徹底解説!│3Dプリンター IT CUBE
3Dプリンターのある生活、とても楽しいですよ!