【毎日3Dプリンター】幾何学模様の小型スライドボックスを印刷した

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愛用している3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini」のスマホアプリで何か良いものはないかと探していたところ、スライド式の小型ボックスがありました。

これがそのまま使えるか分かりませんが、薬を持ち歩くケースがあると良いな‥‥と思っていたので試しに印刷してみることにしました。トータルの印刷時間は約1時間。お試し印刷は3Dプリンターの得意な分野です。

約32,800円で、家に“工場”があるような感覚に浸れます(ただいまAmazonセールで33%オフ中!)。

DIY好きの人は、無料3Dモデルをダウンロードできる専用サイト「MakerWorld」で「daiso」とか「ikea」とか検索すると楽しいです。アプリも日本語化され、使いやすくなっています。

3Dプリンターで幾何学模様の小型スライドボックスを印刷

今回はアプリで見かけた、幾何学模様の小型スライドボックスを印刷してみました。

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約1時間の印刷でパーツが2つ出現しました。

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全てのパーツを並べるとこんな感じになります。

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サクッと組み立ててみます。スルッと入ります。

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けっこうかっちりとハマってよく出来ているなぁ、と感心します。

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日本を意識したらしい幾何学模様も良い感じです。

ちなみに印刷の様子はこんな↓感じです。

今回のように、既にあるデータを印刷するだけなら簡単ですし無料です。スマホアプリで検索して、ピピッとデータ送信しておくだけです。

ということで、DIY好きの人はもちろん、そうでなくてもガジェット好きの人は、かなり3Dプリンターは楽しめるのではないかと思います!

再掲:新しい3Dプリンターに驚いた話

4年ぶりに3Dプリンターを新調したのですが、あまりの進化っぷりに驚いています。まず、既に組み立てた状態で届くので、ほぼ箱から出して使えます(多少のネジ止めなどは必要)。

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何より驚いたのは、レベリングなど自動で調整してくれることです。以前はこの作業が苦手でした。3Dプリンターが自分で調整してくれるので、こんなに簡単なことはありません。

印刷スピードも激速になっている上、印刷クオリティも向上。プリントアウトしたものを見せると「これが3Dプリンターの印刷なんですか!?」と驚かれることもしばしばです。

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3Dプリンターというと自分でモデリングしないといけないと思うかもしれませんが、どこかの誰かが作成したモデルがネットで公開されています。

そのデータをダウンロードし、印刷するだけでも十分に使えます。「Bambu Lab A1 mini」は専用アプリのギャラリーから印刷したいものを選ぶだけで簡単。

このクオリティの3Dプリンターが約3万円で購入できるのは脅威です。3Dプリンターに興味のあった人は、入門するチャンスですよ!

自分が「Bambu Lab A1 mini」を使う上で参考にしたウェブサイトもまとめておきます。

【開封レビュー】最もおすすめの家庭用3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini」の初期設定 | グレぴよ工房

3Dプリンタ Bambu Lab A1 miniの使い方・Tips

Bambu Lab A1 mini 導入戸惑いポイント|yagi

Bambu Studioの基本操作・使い方・機能・ダウンロード・インストール・設定を徹底解説!│3Dプリンター IT CUBE

3Dプリンターのある生活、とても楽しいですよ!