10月某日、キャプテンホルモンこと @horikawa の導きにより、日暮里のもんじゃ焼きの店「大木屋」に行ってきましたので、すっかり「肉のエアーズロック」として有名になった塊肉など、旨々な料理を写真レポートいたします。
「大木屋」には、四半期から半年くらいに一度の頻度で通っております。ネタフルでは次のような記事を書いています。
▼もんじゃ「大木屋」肉のエアーズロックは貸切もできた！（日暮里）
▼【肉のエアーズロック】イベリコ豚まで登頂してきた「大木屋」（日暮里）
▼【肉のエアーズロック】「大木屋」で肉塊を喰らって美味しい香りに包まれてきた！（日暮里）
毎度、親父さんに怒られるのも含めて、食のエンターテイメントとして堪能しています。
お馴染みの看板のない入口です。西日暮里から徒歩5分ほど、住宅街の中に「大木屋」はあります。
グラスのみが置かれたテーブル。取り皿や箸置きなどはありません。瓶ビールの蓋は、箸置きとして代用可能です。取り皿が欲しい人は「大木屋」には向いていません。
瓶ビールにて乾杯です。他には冷酒、ワイン、烏龍茶、コーラなどもあります。基本は冷蔵庫から自分で出し、飲み干した本数で料金を計算します。
もんじゃ焼きなのに鰹のたたき！？ という方は「大木屋」には向いていません。何の迷いもなく「玉ねぎタップリで美味しそう！」と思える方は「大木屋」に向いています。
いきなりの肉塊、通称「肉のエアーズロック」がいきなりの登場です。隣にある肉のこん棒は、イベリコ豚です。
肉のこん棒で殴られるなら本望です。
完全に絶壁。本日も標高の高い「肉のエアーズロック」です！
肉塊を焼く傍らでは、ニンニクを炒めるように親父さんから指示が飛びます。ただし、ニンニクは触ってもいいけど、肉塊のおさわりは厳禁です。踊り子さんには降れないでください！！
イベリコ豚が、いい焼き色に染まりました。
「肉のエアーズロック」こと肉塊も、こんがり乙女色に染まっています。
ザクッザクッザクッとカットされるイベリコ豚！
はぁぁぁぁぁぁぁぁ！ なんてジューシーで美味しいのでしょう！
「肉のエアーズロック」のカットも始まりました。
ジャクッジャクッジャクッとカットされていきます。
ビューティホー！
完全に立ち上がってのスタンディングオベーションです！
レアな部分を残した肉を、こんがりしたニンニクと一緒に口にインします！ これが美味しくない訳ない！ 大ライス案件頂きました！
続いてはホタテです。鉄板焼きメニューですね。
隣では長ねぎを炒めつつ‥‥
見事なホタテと長ねぎのマリアージュです！ これもまた「大木屋」の定番メニューですが、バター醤油の味でほんっとうに美味いです。
あちち、あちちと言いながら頂きました！
「なんだこの大量のキャベツは？」と写真を見た方は不思議に思うかもしれませんが、ただのキャベツにあらず。
何やら中心部をカットしていくと‥‥
巨大メンチカツの登場です！ 肉汁がジュワーと溢れ出しますので、それをキャベツにからめとり、余すところなく頂きます。肉、美味し！
もう一品、鶏肉とキュウリも登場しました。
ちょっと中華料理ぽいのでしょうかね？ 鶏肉のクミクミした食感に、キュウリのザクザクした歯ごたえ、さっぱりした味がマッチしていました。鶏肉とキュウリ、初体験でしたけど美味しいです。
〆のもんじゃ焼きです。とにかく、大きい！
いわゆる、月島あたりで食べるもんじゃ焼きとは大きく違います。「大木屋」のもんじゃ焼きは麺が多く、どちらかというと焼きそばに近いかもしれません。これまた不思議と、何ヶ月かすると恋しくなる味なんですよね。
2013年の「大木屋」ラスト訪問になると思いますが、たらふく美味しく頂きました。ごちそうさま！！！！！
住所：東京都荒川区西日暮里3-13-5
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