「肉のエアーズロック」という呼び方もすっかり定着しましたね。肉塊を山に例えるのも普通になりました。そんなマウンテンな肉のはしりが、日暮里の「もんじゃ大木屋」でしょう。1年半ぶりに肉のエアーズロックに登頂してまいりました!
「もんじゃ大木屋」名物は肉のエアーズロック
すいません、最初のカツオのたたきは写真に撮らなかったので、いきなりコイツです。
ドーン!
「もんじゃ大木屋」は店独自のルールがあるお店です。焼いている間は肉に触れてはいけないとか、取り皿がないとか、飲み物は自分で取りに行くとか、そういうことをアミューズメントとして楽しめる人のための店です。ぼく、そういうの大好きです。
↑の肉塊には触れてはいけません。横でニンニクは炒めなくてはなりません。
今回はインサイドという部位も出てきました。ハラミのあたりとのことでしたが。これまでに「大木屋」でイベリコ豚は食べたことありましたが、インサイドは初めてです。
さて、大将からOKが出たらニンニクを肉のエアーズロックの山頂に乗せて完成です!
ザクッ、ザクッとお店の方が分厚い肉をカットしてくれます。それをお好みでさらに焼いても良し、レアな感じで食べても良し。分厚い肉の塊を口の中に放り込む、この幸せよ! 旨味!
けっこう序盤でもんじゃが出てきます。これは「焼け」ということではありません。かきまぜて待ての合図です。ちなみに12人で訪れましたが、これは6人前。それでもかなりのボリュームになります。
続いて登場したのは牡蠣。これは自分たちで手早く焼きます。
ジュジュジュと焼いたら、同じく焼いていた長ネギとともに頂きます。醤油の香りが立って最高!
あ、ちなみに店内はかなりモクモクになります。大きなビニール袋に上着やカバンは入れられますが、確実に美味しい臭をまとって帰宅することになのますので覚悟しておきましょう。
そして巨大なメンチ。キャベツの巣に入っているようです。
巨大なメンチとこんもりしたキャベツにソースをかけて完成。
メンチを細かくカットしたら、レッツイート。
溢れ出た肉汁をたっぷり吸ったキャベツとともにメンチを頂きます。というか、しんなりしてきたキャベツだけを食べても最高。美味すぎる。
そして〆のもんじゃです。
途中、ビール&日本酒で喉を潤しつつ、最後のもんじゃを豪快に胃袋に収めていきます。少し焦げたくらいがいい感じに。
ああ、やっぱりたまに行かないといけませんなぁ! ごちそうさま!!!!!
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