食パン1枚でホットサンドが作れる、お一人様用ホットサンドメーカー「ホットサンドソロ」でいろいろ挟んでみようシリーズ。今回は「コンビーフ」を挟んでみました!
コンビーフのホットサンドのレシピ
届いてすぐに試したのは、いきなりの焼魚「塩サバ」でした。脂の乗った塩サバをサンドイッチにすると美味しいんですよ。
魚の次は肉だなってことで、しかも手軽に作るなら缶詰だろうということで、今回はコンビーフをチョイス。
一緒に「何を挟もうかな〜」と考えて、スーパーマーケットで購入してきたのはとろけるチーズです。チーズもだいたいなんにもでも合いますから。グレイトです。
本当にカマンベールチーズにしようと思ったのですが、もしかするとコンビーフが負けてしまうのではないかと思い、普通のとろけるチーズにしました。カマンベールチーズは改めてのお楽しみに。
そういえば、コンビーフは缶詰ではなくなったんですよね〜(製造ラインの老朽化が理由)。プラスチック容器で開けやすくなっていました。
新しいパッケージを見た時の第一印象は「小さい!」だったのですが(多すぎるという声で100gから80gに減った)、実際に使ってみると80gでもまあまあの量があるんですね。
さて、今回、具材を挟むにあたって気づいたことがあります。
こんな風に起き上がったような状態で具材を入れようとすると、バランスがあまりよくないのですね。後ろに倒れてしまうんです。
でも「どうしよ〜」と思っていて気づきました。
倒れてていいんだ。むしろ、このほうが具材を挟みやすいではないか! 倒れないし、真ん中に詰め込めるし。
ということで、先に「ホットサンドソロ」に敷いた食パンに、さらにとろけるチーズを敷いておきます。
具材の上から掛け布団のようにしても良いかもしれません。敷布団にするか、掛け布団にするかはお好みでどうぞ。
続いてコンビーフの方を準備します。
コンビーフは丸ごと使います!
適量のマヨネーズ、塩、さらに黒丸があるのが分かるでしょうか? 胡椒なんですが、ただの胡椒ではありません。
S&Bさんからサンプルにと頂いた「粒こしょう生タイプ」なるものです。なかなか生の胡椒を見る機会もない気がしますが、大人はこういうものを使うのですね。
ザッザッとかき混ぜます。もうこのまま食べたいくらいなのですが、はやる気持ちを抑えて‥‥グッ‥‥食パンにコンビーフを挟みます。
一度、全部を入れてみたのですが、ちょっと容量オーバーだったので少し取り出しました。それでもコンビーフは60gくらい入っていると思います。
パタンと閉じる。ムギューって感じ。
本当ははみ出している部分はキレイにとっておいたほうが良いです。焦げ臭くなりますので(後から気づいた)。
火加減は弱火〜中火が推奨されているのですが、分かったことがあります。弱火でじっくり焼くほうのが良いです。
なかなか焦げ目がつかないな、と思って、焦って中火にしないこと。それがこんがりきつね色への近道だったりします(急がば回れ)。
ほら! 弱火でじっくりと焼くとこんなにきれいなきつね色に仕上がります!
じっくりといっても、5分くらいなんですけど。
ホットサンドメーカーを使っている人は、ダイソーで売っている石のまな板みたいなのがあると熱々の状態で置けて便利です。
熱々の状態を包丁でカットするのは非常に難しい!
のですが、美味しさが伝わるでしょうか!?
とろけるチーズがとろけて、コンビーフもとろりんとしています。上品なピリ辛の「粒こしょう生タイプ」のところが口に入ってくると“当たり”感があって面白いですし。
コンビーフ&マヨネーズ&胡椒の組み合わせは鉄板ですね! 癖になる味です。もともとコンビーフが好きなんですけど、これは何度でもリピートしたいです。次は玉ねぎも入れてみたいなぁ。
ごちそうさま!!!!!
「ホットサンドソロ」は公式ストアで予約受付することがあるので、Instagramをフォローしておくのがオススメです。