Mozilla Japanが、メモリ管理を改善&高速化した「Firefox 15」をリリースしています。
・8月の「Firefox 6」
・9月の「Firefox 7」
・11月の「Firefox 8」
・12月の「Firefox 9」
・2月の「Firefox 10」
・3月の「Firefox 11」
・4月の「Firefox 12」
・6月の「Firefox 13」
・7月の「Firefox 14」
に続くメジャーバージョンアップとなっています。
かなりスピーディーにメジャーバージョンアップが重ねられていますが「Firefox 4」以降は6週間ごとにメジャーアップデートが行なわれています。
短いサイクルでのリリースから、ついに1年が経過し「Firefox 14」にたどり着きました。
ちなみに、Google Chromeのバージョンは21なので、それに追いつくくらいまでは短いサイクルでのリリースが継続するのでしょうかね。
Firefox の最新版はメモリ使用量が少なくなり、ブラウジングがより高速に | Mozilla Japan ブログによると、次のような改善が加えられているそうです。
新しい Firefox ではメモリ管理を改善し、アドオンを使用して長時間利用した場合でもメモリ使用量が少なく、高速な Web 体験が続けられるようになります。この改善により、ブラウザの動作がスムーズになり応答性が良くなりました。
新しいJavaScriptデバッガの追加、3Dアプリの開発で圧縮テクスチャが使用可能、といった機能も追加されています。
ネタフルでは次のような記事を書いています。
▼「Firefox 6」リリース
▼えっ、もう!? 「Firefox 7」リリース
▼Twitter 検索とブラウジングをさらに便利にする新機能を追加した Mozilla Firefox の最新版を公開 | Mozilla Japan ブログ
▼えっ、またっ!?「Firefox 8」リリース
▼JavaScriptを最大30%高速化した「Firefox 9」リリース
▼ユーザインターフェースなどを改良した「Firefox 10」リリース
▼アドオンの同期が可能になった「Firefox 11」リリース
▼Windowsの更新システムを改善した「Firefox 12」リリース
▼スタートページのデザインを一新した「Firefox 13」リリース